爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 タミヤ コルセア F4U-1A その2

2018-12-25 20:29:23 | 1/48 CorsairF4U-1A

1/48 コルセア F4U-1A

コックピットを仕上げてしまいます。

計器盤とシートベルトがデカールで用意されています。

計器盤のデカールは便利でいいですね。

下地をブラックで塗っておいて、マークソフターで密着させると立体感が出ていい感じです。

シートベルトもおもったよりも雰囲気を出してます。

パネルやレバー類はレッドとシルバーで適当にアクセントを付けて全体をシルバーのドライブラシで擦れた感じにして終了。

 

エンジンは指定では、ガンメタル塗装ですが、シルバーを全体に塗ってからブラックメタル(71.073)を擦り付けて黒光りしているようにしてみました。

このままではちょっと寂しいので、プラグコードを前半分だけ付けてます。

いつもの0.3mm糸半田です。

プラグコードはゴールド、プッシュロッドはブルーを入れてアクセントを付けてみました。

たいして意味はありません。

 

 

 

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1/48 タミヤ コルセア F4U-1A

2018-12-24 21:37:20 | 1/48 CorsairF4U-1A

米軍機続きでコルセア F4U-1A、タミヤの製品です。

また3色塗り分け、いわゆるトライカラーですが今度は海兵隊仕様です。

この箱絵、どこかで見たことがあると思ったら、ありました。

世界の傑作機 コルセア 分林堂1973年8月発行 第5集の56ページに「マーシャル群島の飛行場で翼を休める第111海兵戦闘中隊所属のF4U-1A”Ole`122"。~」

写真の解説では、この機体、アンテナ柱が付いていないことに注意、となっていますが、キットの説明書には、しっかりアンテナ柱がついた図になっています。写真の解説を信じたいところですが、写真をよく見ると、白っぽいアンテナ柱のようなものがぼんやり写っています。

ここはキットの説明書を信用して、アンテナ柱を付けたいと思います。

塗装(トライカラースキーム)についても面白いことが書いてます。

「塗装は、胴体背面と主・尾翼前縁(コードの5%)がノンスペキュラ・シーブルー、胴体側面および外翼下面インターメディエイトブルー、主・尾翼上面セミグロス・シーブルー、下面ノンスペキュラ・インシグニアホワイトという、1943年2月1日以降の標準塗装である~  」

ノンスペキュラーって非鏡面という感じの意味なので「つや消し」と理解してよろしい?

つまり同じシーブルーでも、胴体背面と翼の前縁は艶消しということのようです。

インターメディエイトブルーもノンスペキュラーとのことですから、主尾翼上面のセミブロス・シーブルー以外は艶消しということです。

ヘルキャットのトライカラーは、機体全面を半光沢のトップコートかけてしまいましたが、ホントは違うのですね。

 

例によって、コックピット、機体内部から進めます。

今回、機体内部色は、71.010 INTERIOR GREEN ジンクロではなくインテリアグリーンとしました。

こうやって、適当に塗ってしまうので、あとで結構塗りなおしたり、足りなかったり修正が必要です。

 

 

 

 

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