フジミ1/72彩雲11型製作続きです。
コックピット以外は御覧の通りさっぱりしていて付け加える気になりません。
椅子が2つポツンとあるだけ・・・・・
ファレホの塗装の練習台ということで、さっさと進みましょう。
予想通り胴体と主翼の間はしっかり隙間が空いてます。
昔は当たり前だったんですけどね。
最近の出来のいいキットばかり作ってきたのでメンドクサイったら・・
リベット打ちするつもりはありませんが、スジボリは削って無くなってしまうだろうな
と言う訳で、古い資料を引っ張り出し、
40年前の初代「世界の傑作機」シリーズです。
1/60という半端なスケールの図面が載ってます
20年前のキットを40年前の資料を見ながら作る・・・・何とも不思議なことを・・
実はこの初代「世界の傑作機」シリーズ、全巻揃っているのです。
(しまい込んであるので全何巻か覚えてませんが100超えてたと思います)
第1巻は一式戦隼、第2巻が紫電と紫電改・・・・・表紙は2色刷りでした
航空ファンという雑誌の増刊号として昭和41年から発行されているものです。
もちろん大人になってからオークションや古本屋を探し回ってムキになって揃えたものですが、
次のシリーズも、最新のシリーズもとんでもない数が出版されてますからあきらめました。
無理です。ついていけませんでした。(どこが傑作機なんだよっていう機体もでてますから)
航空ファンも1952年の創刊号から1970年まで揃えましたが、そのあとは続きませんでした。
本なので重いし保管場所に困ります。結局しまい込んで必要な時に出てきません。
収集癖があると物が捨てられなくて困ります。どんどん溜まっていくだけですから。
脱線してしまいましたが、ファレホです。
震電の指定色 72.053 Chainmal Silverで主脚とカバー内側を塗ってみました。
この72.053はGame Colorなので濃度が若干違います。ちょい濃いめです。
塗った感じもちょっとギラギラしているので、結局71.063 Silverをかぶせて塗ってしまいました。
メタリック系は塗ってみないとわかりませんね。
続きはまた明日