爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作(6)

2023-07-22 23:41:48 | 1/72 Phantom

1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作 つづき

 

上面の塗装を始めます

説明書のMrカラーの指示は、C307 グレーFS36320 と C308 グレーFS36375

ファレホの近似色は、71.120 Dark Ghost Grey と 71.046 Pale Grey Blue

上下面共、Dark Ghost Greyでパネルラインを残しつつ薄くムラがでるように塗っていきます

1機はこの状態で、Light Rust Washで茶色の染みが浮き出るようにまだらに適当に色付けします

もう1機は、パネルラインをもう一度強調するために、ブラックでシャドウを入れなおします

 

パネルラインを完全に塗りつぶさないよう、あまり目立ちすぎないようほどほどが難しいのですが、

手前の機体には、うっすらと茶色の染みのように見えます

これはこれで感じが出ているかもしれません

 

 

 

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1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作(5)

2023-07-14 22:39:11 | 1/72 Phantom

1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作 つづき

 

パネルラインに沿ってシャドウを入れます

使ったのはファレホ 71.251 NATO Black

吹き始めと終わりでは随分ラインの幅が違います

実際、ノズルへ塗料が詰まったり、塗料の濃度が少しずつ変わってきたりするので、同じ幅で吹いているつもりが微妙に変わってしまいます

 

 

 

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1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作(4)

2023-07-11 22:01:36 | 1/72 Phantom

1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作 つづき

 

水平尾翼、主翼端を取り付け、所謂「士」の字になっています

水平尾翼の取り付け角度は、説明書には「23度下半角」となっていますが、そのまま取り付ければ大体角度は出ます

 

塗装後に行う墨入れをしてみました

全体のパネルラインを彫りなおしているので、その具合を見るためです

AKインタラクティブのPANELINERを使って全体に墨入れ、拭き取りを行いました

やはり彫り直し時の力の入れ具合によって随分違います

機首廻りはかなりしつこく彫りなおしたので濃く出ていますが、さらっとなぞっただけの主翼上面はやはり薄くほとんど見えない状態です

ドーサルモードテンプレートで彫りなおした機体上部は綺麗に出ているようです

乾燥待ちの間、増槽タンクを仕上げてしまいます

合わせ目を消した際に消えてしまったラインを復活させます

 

 

 

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1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作(3)

2023-07-10 23:48:55 | 1/72 Phantom

1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作 つづき

 

引き続き、エアーインテイクの組立です

ヒンジの部分は後から差し込むことができます

インテーク開口部、ダクトカバーの内部は、ピトー管を取り付けた後マスキングしておきます

このピトー管、説明書には黒鉄色で塗るよう指示されていますが、写真集などを見るとシルバーまたはグレーに見えるのですが、一応指示通りに黒鉄色で塗っています

これでインテーク廻りは準備完了です

 

 

 

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1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作(2)

2023-07-05 21:21:57 | 1/72 Phantom

1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作 つづき

 

胴体を貼り合わせます

胴体上面の合わせ目を消してしまうと、上面の細かいモールドが消えてしまいます

そこで、以前購入しておいた、「ドーサルモードテンプレート」を使ってみます

ハセガワ1/72キット用なので、ピッタリ合うはずです

上面の丸いラインを綺麗に彫ることができます

これはかなり楽です

面倒な局面のスジボリを気にせず、合わせ目を気持ちよく消すことができます

 

 

エアインテーク廻りを組み立てますが、機体後部を合わせてから取り付けたほうが良いようです

機首先端も取り付けてしまいます

少しずつスジボリが消えたり薄いところを彫りなおしながら、

インテークと機首前方を合わせてみると、若干隙間が開いています

機体後方を貼り合わせます

 

 

 

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1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作(1)

2023-07-04 20:56:14 | 1/72 Phantom

1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作

British Phantomを作り終えて、前から作りたかったファントムに手を付けることにしました

気が付いたら1/72、1/48合わせて9機くらい積(罪)プラがあるのです

手始めに、ほぼ同じキットが2機分あるF-4EJ改から作り始めます

有名な最終生産機シシマルです

このキット、使わない部品はこれだけあります

 

仮組してみると、

流石はハセガワです、ほぼノーストレスで組みあがります

若干の隙間ができていますが、すり合わせをすれば問題ないレベル

ジェット機にお約束の、機首の錘です

ファントムは重心がかなり後ろのほうなので入れなくとも良さそうですが、念のため釣り用の錘(鉛の板)を入れておきます

今回は控えめに約12g、機首先端に瞬間接着剤で固定しておきます

今回、シシマルともう1機、戦競2001のデカールが入ったキットを一緒に作ります

部品構成は全く同じ、デカールが若干違うだけです

 

操縦席は、教科書通り黒立ち上げ、ブラックサフを吹いてから

ライトグレイで塗ってデカールを貼って終了、

操縦席のサイドコンソール、計器パネルのデカールが微妙に違いますが、気にせず進めます

 

機首部分を貼り合わせ、この時点でスジボリをなぞって深く、合わせ目を削る前にラインを深くしておきます

 

 

 

 

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