爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

彩雲1/48夜戦型その4

2017-11-05 23:33:31 | 1/48 彩雲夜戦型

ハセガワ製1/48彩雲夜戦型

何とかエッチングパーツを取り付け終わり、計器盤のデカールも貼って、形になってきました。

各パーツを取り付けながら、重大なことに気が付きました。

夜戦型として2種類の斜め銃が用意されていたのでした。

30mm斜め銃と20mm斜め銃2本です。

当然取付用のパーツが違います。

20mmの斜め銃はメタルパーツが用意されています。白い、ピューターというやつでしょうか。

残念なことに20mm銃の1本が銃身が曲がっているのを直しているうちに銃口部分がポロリと取れてしまいました。

それだけではありません。台座のバリを取るのにちょっと力を加えたらポキッと逝ってしまいました。

あ~あ、と言う訳で、30mm銃の採用。。

夜戦型は3座ではなく複座になるのですね。この真ん中にぽっかりと開いた空間を埋めるものはないのですよ。

説明書には、台座(銃座?)の取り付け位置は詳しくは書いていません。

この辺、程度の図しかありませんので、仮組しながら試行錯誤、何とかこれだろうという位置につけてみました。

キャノピーをあててみても大体あっているのでまちがいではないだろうと思います。

 

スミ入れを軽く行い、シルバーでドライブラシをこれも軽く、あまり汚くならない程度に汚してみました。

機内の各パーツの色は適当です。

色々な方の作例をみても、世傑を見てもこれが正解!っていうのはないようです。

今回機内色はファレホではなく、Mr.HOBBYの水性アクリジョンカラー№127 海軍機色のコックピット色(中島系)なので、タミヤのスミ入れ塗料でもまったく問題ありませんでした。

機内色以外のブラック、ブラウン、シルバー、レッドはファレホですが、重ね塗りしても全く問題ありません。

 

コックピットの加工が終わったので、胴体を貼り合わせます。

前作のSword製と違って、さすがはハセガワの最新作、隙間なくぴったりとあいます。

これで、苦労したコックピットの中も見納めです。

なのでちょっとしつこく撮影・・・

隙間は無いのですが、やや貼り合わせ部分にボンドで溶けたせいでくぼんでいるので、溶きパテでほんの少し埋めておきます。

完全に乾いたら仕上げに取り掛かりましょう。

 

その前に、主翼と主脚格納部の細工も、

主脚格納部内の4辺にエッチングパーツを貼っていますが、塗ってしまうと全く分かりません。

結構苦労したんですけどね。

この主脚まわりにはまだ未取り付けのエッチングパーツが残っています。

もう少し時間がかかりそう。

 


 

コメント
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