爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 P-40B Tomahawk その3

2019-02-04 23:53:43 | 1/48 P-40 Tomahawk

1/48 P-40B Tomahawk 続き

 

コックピットを胴体に付けて貼り合わせていきます。

操縦席回りがスカスカです。

上からのぞき込んだら下が見えるんじゃなかろうか。

後で何とかしなければ。

 

胴体を貼り合わせてみると、P-51Bとは違って、大胆に隙間ができてます。

合わせ目全部に黒い瞬間接着剤を塗りつけて、乾燥を待ちます。

 

主翼もついでに貼り合わせてしまいます。

ちょっとまって・・・・

主脚格納部の内部、なんにもありません。

手を抜きすぎだろうって。

今更作りこむ気にもならないので、下から見ないでね、というモデルになります。

フラップも折角別部品なのに主翼内側がのっぺりしているので、やはり固定するしかないようです。

最近のハセガワの製品からは考えられない手抜きですな。

それにしてもこの細かいパネルラインとリベットのモールド、塗装したら隠れてしまいそう。

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1/48 P-51B ”Blue Nose” その4

2019-02-04 23:36:17 | 1/48 P-51B BlueNose

1/48 P-51B ”Blue Nose” 続きです

 

コックピット回りの部品はそう多くないので貼り合わせていきます。

このキット、胴体後部が微妙なところで分割されているので厄介です。

説明書では、それぞれ左右の胴体に後部も付けてから貼り合わせることになっていますが、後部だけ先に貼り合わせて全体に繋げてみました。

結果的にはこれが大失敗で、微妙に全体が曲がってしまってます。

修正がきかないのでこのまま進めることにします。

気にしなければわからないレベルではありますが。

操縦席回りは、いつものMr.ウェザリングカラーのグランドブラウンを薄く塗りたくってから、ドライブラシです。

 

左右の胴体合わせてみると、やはり隙間があるので黒い瞬間接着剤で埋めて削っていきます。

このキットはトマホークと違って凹モールドなのでスジボリ修復はいくらか楽でしょう。

 

乾かしている間にプロペラの塗装。

サフを吹かずにいきなりイエロー(71.002 MEDIUM YELLOW)を塗ってみたら、やはり隠蔽力の弱さでは定評のあるファレホのイエロー。

FLOW IMPROVERで薄めているせいもあって6回くらいエアブラシで吹きつけてやっと下地が隠れてくれました。

横着は失敗のもと、余計に時間がかかります。

この後はフラットブラックで全体を塗ればプロペラは出来上がり。

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1/48 P-51B ”Blue Nose” その3

2019-02-04 00:08:45 | 1/48 P-51B BlueNose

1/48 P-51B ”Blue Nose”  続きです

P-51Bの計器パネルは紙を貼ってその上にエッチングパーツを被せるため、どうしても分厚くなってしまいます。

紙のパネルは裏を薄く剥がしてやってみましたが、限界があります。

パーツそのまま使ったほうがすっきりしてよかったかもしれません。

ひだりはP-40Bのものです。

結局、計器パネルの縁を軽くこすって塗料を落とすと、金属の下地が出てくるのでそれを利用しました。

そのままだとギラつくので、艶消しクリアーをかけてごまかしてあります。

 

コックピット回りを比べてみると、

手前がP-40B、奥側がP-51B

P-51Bのシートベルトはエッチングパーツ、P-40Bのシートベルトはファインモールドの米軍機用シートベルトです

Mr.ウェザリングカラーでウォッシング、インテリアグリーンにホワイトを加えてドライブラシは、P-40Bと同じです。

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