爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 タミヤSpitfire Mk.Ⅰ その8

2020-08-09 20:00:52 | 1/48 SpitfireMk1

1/48 タミヤ スーパーマリン スピットファイアMk.Ⅰ製作続き

 

デカールを貼ります。

写真は省略しましたが、ラウンデルもコードレターもマスキングテープをガイドテープとして貼り、位置合わせをしながら貼っています。

タミヤのデカールもエアフィックス同様、薄くて糊がしっかりついているので、位置決めに手間取っていつまでもいじっていると貼りついて動かせなくなってしまいます。

一発で位置決めして貼り付けるために、近くのパネルラインからの距離を測ってガイドテープを貼り一枚づつ貼り付けていきます。

少しぐらいのシワや気泡はマークフィット(ハードタイプ)を繰り返し塗って乾かしてやると目立たなくなります。

 

主翼上面のWalk Wayの黒線は、実はラウンデルの前に貼らなければならないのですね。

特に説明書に指示が無かったので、先に目立つラウンデルを貼ってから、気が付きました。

長い一本ものなので、貼ってからラウンデル部分を切り離すか、先に長さを切り揃えて貼るか、しないといけない訳です。

事前に塗装図とデカールを照らし合わせて良く見ておけば判るかもしれませんが、今回は気が付きませんでした。

 

下面には、細かい文字の注意書きが沢山あって結構大変です。

側面と下面合わせて30数か所貼り付ける必要があります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/48 Boulton Paul DEFIANT Mk.Ⅰ その6

2020-08-09 11:20:33 | 1/48 Defiant

AIRFIX 1/48 Boulton Paul Defiant Mk.Ⅰ製作続き

 

迷彩の塗り分けです。

塗分けは、説明書の塗装図の拡大コピーを型紙にして、水彩色鉛筆でラインを書き込んでいます。

スピットファイアと同様、BS Dark Earth と、BS Dark Greenの2色迷彩です。

以降の塗り方はスピットファイアと同様です。

パネルラインを塗りつぶさないようこの程度でやめておきます。

型紙は裏面に細く伸ばした「ひっつき虫」で貼り付け、側面の微妙な部分は「ひっつき虫」とマスキングテープを使っています。

なんとも汚い状態ですが。

使用したのは、ファレホ「71.324 BS Dark Green」と「71.323 BS Dark Earth」

 

2色迷彩塗り終わり、グロスバーニッシュを吹いて保護しておきます。

 

デカールは時間をかけて貼ってます。

エアフィックスのデカールは、薄くて糊が結構強く、直ぐに位置を合わせないと曲がったまま動かなくなります。

なのでマスキングテープで位置を揃えて、一発で位置合わせできるようにしています。

特にコードレターは薄くてしわが寄ったり裏返ったりすると修正が大変です。

塗分けの境界に段差ができていて、その上に貼ったデカールにくっきりと出てしまっています。

マークフィット(ハードタイプ)を繰り返し塗って密着させてますが、小さな気泡と段差は残ってしまいます。

細かい注意書きが多く、ルーペで拡大しないと読めないような細かな文字をあちこちに貼らなければならないので結構大変です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする