1/72 Hawker Hurricane Mk.I 製作
バトルオブブリテン続きます。
今度は1/72 Hawker Hurricane Mk.I 2機同時に作ります。
AIRFIXの製品です。
同じMk.I ですが、初期型のワッツ2翅プロペラとデ・ハビランド3̪翅プロペラの違いです。
下面の塗装も初期の 白/黒 塗装になります。
同じ海外メーカーでも東欧系の適当なキットとは違って、AIRFIXのキットは作っていて楽しいので好きですね。
パーツ分割も細かいモールドも適度で、解説書が丁寧なので変なストレスがありません。
チェコ製などの、「これどこにどうやって付ければいいんだ?!」というのがありませんから。
例によって、コックピットから。
計器パネルはデカールを貼ります。
シートベルトは、ファインモールドの1/72 イギリス空軍機用シートベルトをそのまま使います。
パイロット頭部の防弾板を開口して後ろに通しています。
ワッツ2翅ペラと3翅ペラのパーツの違いは、防弾板の下のシートの架台(?)。
写真下の隙間の広いほうが2翅ペラのものです。
指示色は、Interior Green なので、ファレホの「71.126 IDF Green」を使います。
コックピットもこのくらいササっと組みあがると気持ちがいいものです。
主翼を貼り合わせます。
忘れないよう、下部識別灯にクリアパーツを内側から取り付けておきます。
これ、忘れると外側からは付けられないのです。
塗りつぶさないよう、マスキングをしておきます。
主脚格納部はシルバーで塗っておきます。
操縦席下部はこの主翼に直接取り付けます。
シルバーとガンメタルで汚く塗って終了。
少ないパーツ数でいかに組み立てやすくするか、上手く考えたもんです。
ここまでほとんどストレスなく組みあがりました。
胴体の貼り合わせも大きな隙間なく、パテ埋めの必要もありません。
主翼のブローニング7.7mm機銃4連装は、説明書には何の指示も無いのですが、一応開口しておきました。
コックピットは、やはりほとんど見えません。
2翅ペラ
3翅ペラ
防弾板の形状が若干違うのみ