1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作続き
再度仮組して確認。
主脚も取り付けてみて確認します
この状態で、尻もちをついてしまいました。
36gではやはり足りなかったのでしょうか、もう少し足さなければなりません。
そのまま取り付けてみると、主脚が外側に開き気味なのが判ります。
角度を調節するために、差し込む部分のピンを切り離して片方の長さを調節し、中に真鍮線で軸打ちをします
これで上反角の付いた主翼に対し、真っすぐな主脚柱となるはずです。
主翼の中が空洞でスカスカなので、紙粘土を詰めて補強材の代わりにします。
この紙粘土、乾燥すると若干縮むので意味が無いかもしれませんが。
プロペラの取り付け部分、シャフトが異常に短いので固定になってしまいます。
真鍮棒を貫通させて裏で固定して、何とか回転だけは確保しました。
息を吹きかければ軽く回る、という具合にはなりません。
東欧のメーカーのキットは大体この辺がいい加減な作りになっているようです。
余り重要視していないということでしょうか。
一度接着したエンジンとカウルを剥がしてシャフトを貫通させています。
シャフトは後で長さを調整できるようかなり長めにしてあります。