烈風 試製&一一型
試製の機体を仕上げてしまいしょう。
途中省略が多いですが・・、スジボリへの墨入れは、今回シャープペンシルです。
0.5mmのHBで軽くスジボリをなぞる感じで。
その後、水性カラーアクリジョン N-95 スモークグレーを薄めて吹いています。
海軍が受け取りを拒否したくらいですから、塗装が剥げて下地が見えるほど使い込んではいないと思います。
油汚れ、埃がついて何となく薄汚れた感じ、を再現したかったのですが、どうでしょうか。
デカールは、密着させるために一旦光沢のクリアーで表面を滑らかにしてから貼っています。
マークフィットをしつこく塗って密着させ、その上からファレホの MECHA WEATHERING 69.505 LIGHT RUST WASHを使って軽くウォッシングをかけてみましたが同系色なのでほとんどわかりません。
最後につや消しクリアーを吹いて落ち着かせたのが、
キャノピーの枠塗装も珍しくほとんど修正なしでいけました。
裏面の薬莢排出口や排気管、主脚格納部をMr.ウエザリングカラーを薄めて汚しています。
ファレホや水性カラーアクリジョンの塗装は、どうしてもつや消しになって表面がざらざらしているので、墨入れ用塗料やウェザリングカラーがしみ込んでしまい、思ったような効果が出ませんが、一旦クリアー光沢を吹いて滑らかにするとやりやすいです。
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