爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります
爺モデラーに勇気と希望を!

コックピット色(日本陸海軍機)

2025年03月26日 | 工具道具塗料材料その他

日本機のコックピット色について

 

タミヤアクリルにそのものずばりの「コックピット色(日本海軍)」があります

この「日本海軍」というのが意味不明でよくわからないのですが、
このタミヤアクリルのXF-71について、Hobby Color Converterというアプリで近似色を調べてみると、ファレホでは 71.126 IDF Green が近いというのがわかります

 

実際の色を見てみると

並べてみるとファレホは艶消しに近い半艶、タミヤアクリルが艶消し、よく似ています

この2色がよく似ているのはわかりましたが、日本海軍機の何に使うのか、という疑問が残ったままです
海軍機といっても戦闘機/攻撃機/練習機/偵察機などの機種、三菱/中島/愛知/川西/九州など航空機製造に関わった会社も多く、この1色で全てをカバーするのは難しいのではないでしょうか

比較的新しい塗料としてVICカラーから「コックピット色」なるものが出ているので、それと比較してみます

MA045 コックピット色(三菱系)

MA044 コックピット色(中島系)

恐らくタミヤアクリルのXF-71 コックピット色(日本海軍)というのは、中島系を意識しているのではないかと思います
中島製の零戦を参考にしたのでしょう
中島系の機内色はHumbrolでは 031 Slate Grey が近似色と説明しているサイトがありましたが、ちょっとイメージが違うような気もします

VICカラーのコックピット色は、Mr.カラーのコックピット色に良く似ていますが、Mr.カラーが手元にないのでネットで拾った色見本を貼り付けておきます

VICカラーとMr.カラー、解釈の違いでしょうか、それとも参考にした色見本の違いなのでしょうか、三菱系と中島系の違いはわかりますが随分と色の印象は違います

 

色々調べてみると、「みやまえ」さんのサイトに三菱系の機内色は、Humbrolの 088、または  155 が近いという情報がありました

  

 

こうして色々と比較してみると、解釈の違いや参考にした機体の塗色、当時の記憶などの違いからこれが正解!というのはないようです

だから結論はどうなんだ?と言われると、水性アクリル塗料メインに使っている爺としては、VICカラーのコックピット色が良いのではないでしょうか

VICカラーのコックピット色が出る前は、ファレホの 71.126 IDF Green を主に使っていましたが、微妙に違和感があったのです

三菱系と中島系の使い分けは適当です
最近は海軍機が多いので三菱系で統一しています

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最近のコックピット色

2025年03月24日 | 工具道具塗料材料その他

ヒコーキ模型はコックピットの組み立てから始めるのが多いのですが、そこでまず悩むのが機内色とコックピット色です

ハセガワ、ファインモールドなど国産のキットは間違いなくMr.カラーの指定、タミヤのキットはタミヤアクリルのみ、海外のキットでは、エアフィックスなどほとんどのメーカーがハンブロール、アカデミーのキットにファレホがあったりしますが、ファレホをメインに使っている爺としては、とにかく互換表を見ながら近似色を探さなければならないのです

ファレホを使い始めて約8年、最近はあまり悩むこともなく使う色が決まってきたように思います
インストの指示を無視して適当に塗ってみたり、完成後は見えないからと言って適当な色を使ってみたりしてます

以前はファレホとMr.カラーの互換表を見ながら、グリーン系の何色かを比較しながら使っていましたが、最近はファレホ、タミヤアクリル、VICカラーのそれらしい色を選んで使っています

まずファレホから

ファレホでよく使うのが、この4色

Model Air 71.006 Light Green CHROM.

Model Air 71.010 Interior Green

Model Air 71.094 Green ZINC CHROM.

Model Air 71.126 IDF Green

色の具合を比較するために、プラ製スプーンにエアブラシで吹き付けてみました

 

Model Air 71.006 Light Green CHROM.

Model Air 71.010 Interior Green

Model Air 71.094 Green ZINC CHROM.

Model Air 71.126 IDF Green

 

タミヤのキットでは例外なくタミヤアクリルの指定です

よく使うのが、XF-71 コックピット色(日本海軍)

 

最近はVICカラーもよく使います

コックピットに使えそうな色として以下の3色

MA045 コックピット色(三菱系)

この三菱系というのは三菱以外のどの航空機メーカーを指すんでしょうか
当時の日本には愛知、九州、立川、川崎、川西など数社ありますがどこが対象なんでしょうね

 

MA044 コックピット色(中島系)

この中島系というのも中島以外のどこの会社が対象なんでしょうか、それとも中島製の機体に使われているという意味なんでしょうか

 

MA170 ジンクロメート

以上の8色を日本陸海軍機、英軍機、米軍機などで使い分けています、

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賞味期限切れのアルファ化米

2025年03月11日 | 備蓄食料・防災食

非常時の保存食として買い置きしていたアルファ化米、うっかりして賞味期限が切れてしまいました
2024年9月が賞味期限だったので半年経過しています
新しいものに買い替えるために消費してしまわなければなりません

何種類か出てきたので、とりあえず「五目ご飯」と「わかめご飯」を食べてみます

希望食品の「アルファ化米 乾燥米飯」というもので、「しろ飯」「ひじきご飯」「菜飯」「梅がゆ」「しろがゆ」などがあります

パッケージには調理例と「お湯か水を袋に注水」「湯量のめやす(袋内側に注水線)雑炊(230ml)ご飯(160ml)」という説明が印刷されています

他の保存食では、お湯で15分、水で30分というのを見たことがありますが、この商品はお湯の量でご飯か雑炊か作り分けるようになっています

お湯でも水でもできるようです

 

パッケージは上部の切り口から簡単に開けることができます

 

スプーンと脱酸素剤を取り出します

 

内側の注水線まで沸騰したお湯を注ぎ、密閉します

 

15分まって開けてみるとこんな感じ
器に移して早速食してみます

五目ご飯は、細かくて何が入っているかよくわかりません

わかめご飯は細かいわかめがたくさん入っているのがわかります

食べてみた感想は・・・

メーカーのホームページや紹介しているサイトを見ると、おいしいアルファ米とかお米が立っているとか結構良い評価ですが、やはり賞味期限切れということもあるのでしょう、お世辞にもおいしいとは言えません

長期間保存したものは気持ちお湯の量を多めにしたほうが良いかもしれません

パサパサしていて、汁気の多いおかずと一緒でないと食べにくいのです

薄味で何かおかずがないと飽きてきて食が進みません
おなかはいっぱいになりますが、満足感はありません

非常時におなかを満たすだけならば贅沢言わずに食べられるだけよいかもしれませんが、平時にはちょっと不満が残ります

 

というわけでこういうものは賞味期限内に食べてしまうことをおすすします

好みというのもありますから、一度に大量に購入せずに味見をしてから決めたほうが良いと思います

 

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ファレホのグリーン

2025年03月10日 | 工具道具塗料材料その他

ファレホの グリーン/GREEN と名の付く色について

 

今まで使った「グリーン」について紹介します

 

・Model Air  71.007 Olive Green

日本の海軍機の濃緑色といえばこれを多用してます

写真(上)は1/48雷電21型、グラデーション塗装なのでかなり薄く吹き付けています
べた塗りすれば結構暗い感じのグリーンとなります

艶消しクリアーでトップコートしたのが次の写真

→ 1/48 雷電21型の製作記事は こちら

 

・Model Color 70.980 Black Green

Olive Greenと比べると若干ですが青みがかかったというか黒っぽいグリーンになっています

下の写真は1/48 紫電、これもグラデーション塗装なのでべた塗りではありません
下地が透ける程度に明度を変えて何回か吹き付けています

アキバのボークスに展示している零戦はたしかこの BlackGreenで塗っていたと思います

川西の暗緑色は青味がかかった濃いグリーンということでした
ハセガワのインストでは、暗緑色(中島系)または暗緑色(三菱系)90%+インディーブルー10%の調合となっています

この作例では調色しないで Black Green そのまま使っています

並べてみると一目瞭然、左側の1/72 の紫電は、OliveGreen を普通にベタぬりしてます

大戦末期の粗悪な塗料による旧日本海軍機の褪色表現としては Black Green のほうがしっくりくるかもしれません

1/48 紫電一一型甲・乙 の製作記事は こちら

 

 

 

・Model Air  71.022 CAM.GREEN

OliveGreenより少々明るめのグリーンです
旧日本海軍機の褪色表現の際に、下地に使っています
この上から OliveGreenを軽く吹きつけて完成

 

 

 

 

・Model Air  71.324 BS Dark Green

英軍機の初期の2色迷彩で使用します

71.323 BS Dark Earth とセットで使うことが多いので単独ではほとんど使うことがありません

濃緑色と比べると黄緑に近いような明るいグリーンです

1/48 スーパーマリン スピットファイアMk.Ⅰ製作記事は こちら

1/48 Boulton Paul Defiant Mk.Ⅰ製作記事は こちら

 

 

 

・Model Color 70.890 Reflective Green

第二次大戦後半の英軍機によくみられる2色迷彩に使われる、Dark Slate Grey として使っています

Grey と名付けられていますが、実際は暗い感じのグリーンです

キットの塗装図の指定では Humbrol の H102 Army Green MATT 、Federal Standard 34102
Humbrol Paint Converter によるとファレホでは、70.890 、 71.092 の2色が近似色となっています
スマホのアプリ Hobby Color Converter で見ると、70890 の他に 71.289 US Dark Green MATT もあります

その他”間接的な近似色”としては、タミヤアクリルのXF-11、XF-58 などもありますが、若干違うような気もします

1/48 Fairey Barracuda Mk.Ⅱ製作記事は こちら

 

 

以上、ファレホで使ったことのあるグリーン系の塗料の紹介でした

 

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1/72 ESCI F-4E PhantomⅡ製作(5)

2025年03月06日 | 1/72 USAF F-4E_ESCI

ESCI F-4E PhantomⅡ  続き

 

左内翼のTISEO、電子光学目標識別装置ということなので、カメラのようなものが付いていると思われます
なので、内側の空洞部分にシルバーで塗ってUVクリアジェルで埋めて硬化させ、マスキングしておきます

機首側面のエアインテークですが、いろいろなブログや作例でも指摘されているように形状が違うようです

せっかく開口して少しは見栄えが良くなったかと思いましたがあまりにも目立つので何とかしたいと思います

固定した後だったのでかなり削りにくかったのですが、少しは似てきたと思います
青い丸の部分が修正後
形状はそれらしくなってきましたが、前方に長すぎるようです
取り付け位置も若干前すぎるような

それにしても、赤丸で囲った部分も随分違います
これだけ違うと全体の印象が随分変わってくるのですが、この部分の修正はとても大変そう、自分の技術ではちょっと難しいので見送りとします

気持ち短くしてみましたが気休め程度か

右側も同様に削ってみました

薄くなっている部分が欠けてきたのでこの辺でやめておきます

機体の組み立ても終わり、消えてしまったパネルラインも彫り直して、全体に軽く3000番でペーパー掛けします

(続く)

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1/72 ESCI F-4E PhantomⅡ製作(4)

2025年03月05日 | 1/72 USAF F-4E_ESCI

ESCI F-4E PhantomⅡ 機体の組立 続き

垂直尾翼に2本ついている圧力センサーヘッドは下側の「スタビレーター感度システム圧力センサーヘッド」を残して上側のを切り落とします

機首レドームを取り付けてみると、微妙な隙間ができています

E後期型ということなので、左内翼前縁に「TISEO電子光学目標識別装置(AN/ASX-1)」を取り付けます

位置ははっきりしないのですが、図面を見ると左翼のミサイルランチャーの真上あたり、

機首側面下部のエアインテークを開口しておきます
ピンバイスで小さい穴を開け、長穴になるようくりぬいていきます

このぐらいでやめておきましょう
これ以上無理すると縁が欠けてきます

取り付けてみるとあまり目立ちません
自己満足ということで

貼り合わせたところをよく見ると例によってヒケています
機首レドームにも見えにくいですが赤丸の部分がわずかにへこんでいます

胴体の貼り合わせた部分にも同様のへこみが

そのほか気になる隙間とへこみには、フィニッシャーのラッカーパテで埋めてみます

キャノピーの具合を見てみます
以前製作した同じエッシーのF-4C、RF-4Cと比べると、キャノピー開状態を意識しているのでしょうか、後ろに差し込むような突起が付いています
枠のモールドが細くて見にくいのでマスキングはちょっと苦労しそう

機体に仮止めしてみると、後部の胴体との間に若干ですが隙間ができています

最前部の左側に隙間があります
すり合わせが必要です

 

胴体内側につっかえ棒を付けて幅を広げてから貼り合わせたので主翼との隙間は目立たなくなりましたが、空いたままではみっともないのでファレホの水性パテで埋めて拭き取ります
水を含ませた綿棒で拭き取るとこのぐらいの隙間はきれいに目立たなくなります

(続く)

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VICカラー薄め液のキャップ

2025年03月03日 | 工具道具塗料材料その他

VICカラーの希釈に薄め液(250ml)を使っていますが、このキャップが使いづらいのです
いくら閉めても空回りしてペットボトルのキャップのように閉まってくれません
横にしても漏れてくるわけではないので何とも気持ちの悪いものです

開けるときも上に引き上げるようにして回すと溝に引っ掛かるような感じで開けることができます
開け閉めのたびにちょっとしたストレスになります

 

 

こんな変なキャップに決定した理由を聞いてみたいですね

容器でなく中身で勝負したらいいでしょうに、メーカーから押し付けられたのでしょうか、それとも何か目新しいものを使ってみたかったのでしょうか
承認した上司の顔を見てみたいものです

Volksでちょうどいい感じのキャップを見つけたのでつかってみました
「ベッキーキャップ」というものです

 

ちょうどサイズもぴったり、ノズルの部分はねじ込み、開度を調節できるようになっていますので勢いよく大量に注いだり、数滴たらしたりと使い分けることができます

最初からこのキャップが付いていればと思うのですが、無駄な出費です

 

4つ入って¥660でした

 

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新しいファレホのボトル

2025年03月03日 | 工具道具塗料材料その他

ファレホのボトルが新しくなっていました
今まで半透明のボトルでしたが透明になって少し形も変化しています
中身の色の具合がこれでわかりやすくなるかもしれません

一番大きな違いは、キャップがフィンロックタイプになったことでしょうか
開封したことが一目でわかるようになっています

店頭でのいたずら防止でしょうか

今までのボトルと比べてみると全く別物みたい

古くなってくるとノズル(?)の先端が割れて使いづらくなったのも改善されるのでしょうか
相変わらずスペイン語(読めない!)表記なのは仕方ないとして、ラベルもデザインが大きく変わっています

MODEL AIR しか確認していませんが、MODEL COLORも変わっているかもしれません

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1/72 ESCI F-4E PhantomⅡ製作(3)

2025年03月02日 | 1/72 USAF F-4E_ESCI

ESCI F-4E PhantomⅡ 機体の組立 続き

コックピットを組み立てます
計器パネルのデカール、無事使うことができました
ぬるま湯に浸してそーっとピンセットでつまみ上げ、破らないように貼り付けることができました
多分他の国籍マークや機番なども使えるかもしれません

いつものタミヤのデカールのりとマークフィット、DECAL FIXERを使って密着させます

エアーインテークの中をマスキングしておきます

 

貼り合わせた主翼と胴体を仮組したところ、やはり隙間ができています
胴体の内部につっかえ棒をして幅を広げた状態で貼り合わせることにします

隙間が目立たなくなりました

射出座席はいつもは後で仕上げるのですが、あとで面倒くさくなって嫌になってしまうので、早めに組み立ててしまいます
シートベルトはいつものファインモールドの製品です
サイドの斜めからのベルトは省略しています(№8,11)

 

(続く)

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1/72 ESCI F-4E PhantomⅡ製作(2)

2025年03月01日 | 1/72 USAF F-4E_ESCI

ESCI F-4E PhantomⅡ 機体の組立

いつもと違って主翼から
上下を貼り合わせる前に穴を内側から開けておきます

前縁のスラットの取り付けです

この58番から63番までのパーツ、名前は何ていうのかわかりませんが、形状はちょっと怪しい気がします

 

とりあえず番号順に取り付けておきます

外側だけが別パーツになっています

インストを見ても、前縁に貼り付けるだけのようです

位置も多分この辺で、というぐらい適当

角度もよくわかりませんが大体こんな感じでしょうか

 

ModelArt季刊飛行機模型スペシャルのロングノーズ&スペイファントム編に掲載されていた図面を見ると、後期型だけのようで、キットのモールドと随分違うことがわかります

細かい部分はあきらめてとりあえず両翼とも取り付けてしまいます

主翼上下を貼り合わせます

ミサイルの尾部を開口しておきます

 

各部の組み立て前に黒サフを軽く吹き付けておきます
ミサイル、コックピット、足回り、機体内側などなど

(続く)

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