1/48 P-51B ”Blue Nose” 続きです
コックピット回りの部品はそう多くないので貼り合わせていきます。
このキット、胴体後部が微妙なところで分割されているので厄介です。
説明書では、それぞれ左右の胴体に後部も付けてから貼り合わせることになっていますが、後部だけ先に貼り合わせて全体に繋げてみました。
結果的にはこれが大失敗で、微妙に全体が曲がってしまってます。
修正がきかないのでこのまま進めることにします。
気にしなければわからないレベルではありますが。
操縦席回りは、いつものMr.ウェザリングカラーのグランドブラウンを薄く塗りたくってから、ドライブラシです。
左右の胴体合わせてみると、やはり隙間があるので黒い瞬間接着剤で埋めて削っていきます。
このキットはトマホークと違って凹モールドなのでスジボリ修復はいくらか楽でしょう。
乾かしている間にプロペラの塗装。
サフを吹かずにいきなりイエロー(71.002 MEDIUM YELLOW)を塗ってみたら、やはり隠蔽力の弱さでは定評のあるファレホのイエロー。
FLOW IMPROVERで薄めているせいもあって6回くらいエアブラシで吹きつけてやっと下地が隠れてくれました。
横着は失敗のもと、余計に時間がかかります。
この後はフラットブラックで全体を塗ればプロペラは出来上がり。