爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 P-51B ”Blue Nose” その4

2019-02-04 23:36:17 | 1/48 P-51B BlueNose

1/48 P-51B ”Blue Nose” 続きです

 

コックピット回りの部品はそう多くないので貼り合わせていきます。

このキット、胴体後部が微妙なところで分割されているので厄介です。

説明書では、それぞれ左右の胴体に後部も付けてから貼り合わせることになっていますが、後部だけ先に貼り合わせて全体に繋げてみました。

結果的にはこれが大失敗で、微妙に全体が曲がってしまってます。

修正がきかないのでこのまま進めることにします。

気にしなければわからないレベルではありますが。

操縦席回りは、いつものMr.ウェザリングカラーのグランドブラウンを薄く塗りたくってから、ドライブラシです。

 

左右の胴体合わせてみると、やはり隙間があるので黒い瞬間接着剤で埋めて削っていきます。

このキットはトマホークと違って凹モールドなのでスジボリ修復はいくらか楽でしょう。

 

乾かしている間にプロペラの塗装。

サフを吹かずにいきなりイエロー(71.002 MEDIUM YELLOW)を塗ってみたら、やはり隠蔽力の弱さでは定評のあるファレホのイエロー。

FLOW IMPROVERで薄めているせいもあって6回くらいエアブラシで吹きつけてやっと下地が隠れてくれました。

横着は失敗のもと、余計に時間がかかります。

この後はフラットブラックで全体を塗ればプロペラは出来上がり。

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1/48 P-51B ”Blue Nose” その3

2019-02-04 00:08:45 | 1/48 P-51B BlueNose

1/48 P-51B ”Blue Nose”  続きです

P-51Bの計器パネルは紙を貼ってその上にエッチングパーツを被せるため、どうしても分厚くなってしまいます。

紙のパネルは裏を薄く剥がしてやってみましたが、限界があります。

パーツそのまま使ったほうがすっきりしてよかったかもしれません。

ひだりはP-40Bのものです。

結局、計器パネルの縁を軽くこすって塗料を落とすと、金属の下地が出てくるのでそれを利用しました。

そのままだとギラつくので、艶消しクリアーをかけてごまかしてあります。

 

コックピット回りを比べてみると、

手前がP-40B、奥側がP-51B

P-51Bのシートベルトはエッチングパーツ、P-40Bのシートベルトはファインモールドの米軍機用シートベルトです

Mr.ウェザリングカラーでウォッシング、インテリアグリーンにホワイトを加えてドライブラシは、P-40Bと同じです。

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1/48 P-40B Tomahawk その2

2019-02-02 23:20:36 | 1/48 P-40 Tomahawk

1/48 Tomahawk ’U.S.A.A.F'続きです。

P-51Bと同じく、機内色は、71.010 INTERIA GREEN です。

元々のパーツの成形色がオリーブドラブのようなブラウンのような濃い色なのでわかりにくいですが、見事に凸モールドです。

細かいリベットなどもしっかりモールドされていて、さすがMONOGRAMです。

主翼のフラップが別パーツになっているのですが、どうしたもんでしょう。

固定したほうがよさそうです

コックピットは部品点数も少なく、ササッとできました。

計器パネルはフラットブラックでぬってから、シルバーで計器の縁取りをして終わりです。

これだけでもなかなか雰囲気がでています。

Mr.ウェザリングカラーのグランドブラウンを薄めて全体にぬり、インテリアグリーンにホワイトを混ぜたものでドライブラシを軽くかけています。

ちょっと白っぽくなってしまったようです。

操縦席まわりがスカスカなので、ちょっと心配。

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1/48 P-51B ”Blue Nose” その2

2019-02-01 22:53:09 | 1/48 P-51B BlueNose

1/48 P-51B ”Blue Nose"続きです。

今回も機内色は、71.010 INTERIA GREEN です。

こうやってまとめて初めに塗ってしまうのも結構無駄が多くて、実は機内色では無かったり、塗り忘れがあったり、バリ取りをしてからまた塗りなおしたり、あまり省力化になりません。

それでもパーツ1点づつ塗っていくよりは何となく進んでいるかのように感じるのは錯覚でしょうか。

 

今回は、エデュアルドのエッチングパーツが手に入ったので使ってみようと思います。

内装用のパーツですが、 for ICM kit とあるように、ACADEMYのキット用ではありませんので使えるものがあまりありません。

計器パネルと空気取入口のメッシュぐらいでしょうか。

シートベルトも使えそうです。

キャノピーのヒンジは、やめておきましょう。

折角艶消しブラックで塗ったのですが、モールドを削り落とせという指示になってます。

最近は、Gaiaのプライマーを使ってます。

何がいいと言う訳ではないのですが、まあ何となくです。

結局パネルには、デカールではなく印刷されたものを切って貼るようで、その上からエッチングパーツのパネルを被せることになるのです。

 

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