爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 流星改「フォールディングウィング」その12

2020-06-05 16:48:01 | 1/48 流星改

1/48 ハセガワ 流星改「フォールディングウィング」修復

 

敵味方識別帯が塗り終わったのでマスキングし、主翼下面と上面の修正箇所にサフ「SURFACE PRIMER 73.615 USN L.Ghost Grey」を軽く吹いておきます。

パネルラインのシャドウですが、型紙を使ってみました。

ボール紙に細く切り抜いて上から被せて塗装します。

当て方が適当だったのでずれてますが楽です。

上面も、

もっと細くできますが、後でパネルラインを残して中央を塗る時に難しくなるだけなのでこの辺で妥協です。

Whiteを加えて少し明るくした「71.046 Pale Grey Blue」でパネルラインを残して中央を塗り、最後に元の「71.046 Pale Grey Blue」で全体を調整しながら仕上げます。

今回は少し控えめに。

修正箇所も目立たなくなってます。多分言われないと判りません。

 

 

 

 

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1/48 流星改「フォールディングウィング」その11

2020-06-04 22:41:08 | 1/48 流星改

1/48 ハセガワ 流星改「フォールディングウィング」修復

 

結局主翼全体を塗りなおすことにしましたので、やり直し。

穴埋めしたところも、サフを吹いてよく見ると、ポツポツと小さな気泡のような穴があいてます。

タミヤの「ポリエステルパテ」を盛ったのですが、混ぜ合わせるときにどうしても中に空気が入ってしまいます。

何回か削っては穴埋めして、また削って小さな穴を埋めて、を繰り返して終了。

まだらになっているのは、ポリエステルパテの他に、「黒い瞬間接着剤」で埋めてみたり、タミヤの「イージーサンディング」瞬間接着剤を使ってみたり、結局硬化した時の硬さがそれぞれ違うので削りにくかったという結果に。

塗装面がかなり荒れていたので2000番、3000番で軽く磨いて、更に主翼全体をコンパウンドで磨いて準備完了。

下面は主脚格納部を再度マスキングして、

スジボリも復活させて、こちらもコンパウンドで磨いて塗装開始です。

穴埋めにパテと2種類の瞬間接着剤を使っているとスジボリも掘りにくくて、力の入れ加減をうまく調整しないと均一な幅と深さになりません。

 

所々傷がついたり剥げている敵味方識別帯を「72.007 Gold Yellow」で塗りなおします。

塗ってあった塗装は落とさずに重ね塗りしたのでかなり厚ぼったくなります。

 

 

 

 

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1/48 流星改「フォールディングウィング」その10

2020-06-02 21:33:43 | 1/48 流星改

1/48 ハセガワ 流星改「フォールディングウィング」修復開始

 

約1か月放置していた流星の修復を再開します。

溶剤を吸ってブヨブヨになった主翼が硬化するのにだいたい2週間くらいかかったでしょうか。

結局こんなひどい状況に。

裏面も

ほぼ塗装が終了していたのでショックが大きいですが、このままだと完成できないので頑張って直すことにしました。

 

ということで、パ手盛りと削りを繰り返し、何とか穴埋め終了

折り畳み部分のエッチングパーツが実は微妙に大きくて、主翼をまともに貼り合わせるとはみ出してしまうのです。

最初から分かっていれば、主翼の中に詰め物か補強して厚みを持たせて貼り合わせるのですが、仮組を疎かにしたせいで結局こういう失敗に繋がってしまいました。

穴埋めしたところを削りながら、エッチングパーツのはみ出しも少しづつ削って、何とか目立たない程度になったかと思います。

 

消えてしまったスジボリを復旧させて、塗装のやり直しです。

パネル単位に塗り直しするので、パネルラインに沿ってマスキングして塗装開始です。

またパネルラインのシャドウ吹きから。

 

 

 

 

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