新年明けましておめでとうございます。
おかげさまで新しい年を迎えることができました。
旧年中はお医者さまとのお付き合いが多くなったものの、普段は楽しく、明るく、元気で毎日を過ごすことができました。感謝しています。
老人夫婦のお正月。二人で静かに肥後の赤酒でお屠蘇をいただき、今年もよろしくとごあいさつ。
お正月のお部屋は思い出に残る品々で美しく飾られています。
今年は午年。我が家にある馬の置物を総動員。納戸に眠っていた馬も何年ぶりかのご登場です。
わずか1年過ごした壱岐の島の〝おんだこ(鬼凧)“も壁にかけています。20数年、毎歳かかさずお部屋を彩ってきた凧ですが、少しお疲れになってきたようです。
娘の誕生を祝って買った羽子板。当時は薄給の身、上等な品ではありませんが精一杯の思い出の品。今年も優しく微笑んでいます。
我が家のおくさま、1年に1度だけ、白ゆりの花を飾ります。花屋さんには、ゆりの花が沢山売ってありますが、白ゆりはわずかしかありません。白ゆりの栽培にはとても手がかかるのにあまり売れないそうです。年末に注文したのですが手に入れるのは大変だったようです。
午後、初詣に出かけました。先ずは加藤清正の祀られた熊本城内の加藤神社に参拝。初詣の人出の多いこと多いこと。本殿で参拝できるまでに1時間の立ちん坊。老人には少しハードな初詣でした。
次は馬追いでよく知られた熊本の守り神、藤崎神宮にお参りです。ここも沢山の参拝客で大混雑。疲れてしまい参道の茶店でぜんざいをいただき一休みしました。
今日の初詣、3社参りが2社参りになりましたが、素晴らしいお正月を迎えることができました。
明日は娘家族が訪れると通知がありました。ひとときでしょうが2人家族が5人家族になります。楽しみです。