おかげさまで喜寿を迎えた昨年4月、15年の間、乗り続けた愛車「ローバー21」を廃車した。高齢者の交通事故が多発するおりから、もう交通事故の加害者になることはないとひと安心。
免許証も一緒に返納しようと考えたがまだ1年有効期間が残っている。しばらくはそのままと残してきたが、その間に身分証代わりに免許証の提示を求められることがしばしばあった。年をとっても免許証は身分証代わり。返納は無理と思うようになってきた。
昨日の新聞に、痴呆症の方々の免許証返納についての記事があった。返納すれば身分証代わりになる「運転経歴書」が公布されるという。
そこで警察署に返納の手続きはどうすればよいかお尋ねしたところ、
「手数料1000円と写真を添えて近くの警察署で手続きしてください」と回答があった。
日頃から警察や行政は、高齢者の事故防止のため免許証の返納を呼び掛けている。
返納は交通行政の一環。それにもかかわらず、写真を添えて、手数料を取るなど。少しおかしいのではと言いたくなった。
高齢者から返納の申し出があれば、それこそ電話ででも、簡易な手続きで受け付ける。代理の者でもよい。それこそ高齢者に対しての絶大なる交通事故対策ではなかろうか。
手数料はわずかでもそれを支払い、写真をとり、時間をつぶして警察署へ出向き手続きする。
そんな面倒なこと、やめとけ、やめとけとの気分になる方も多かろう。
むしろ、自発的に免許証を返納される高齢者には、なんだかの見返りがあってもよいのではなかろうか。
免許証を返納すればもう運転はできない。本人にとっては大きな決断がいる。有効期間は後しばらくは残っている。どうしよう。ゆっくりと考えることとしよう。との結論となった。
面倒なことは「お・こ・と・わ・り」。
免許証も一緒に返納しようと考えたがまだ1年有効期間が残っている。しばらくはそのままと残してきたが、その間に身分証代わりに免許証の提示を求められることがしばしばあった。年をとっても免許証は身分証代わり。返納は無理と思うようになってきた。
昨日の新聞に、痴呆症の方々の免許証返納についての記事があった。返納すれば身分証代わりになる「運転経歴書」が公布されるという。
そこで警察署に返納の手続きはどうすればよいかお尋ねしたところ、
「手数料1000円と写真を添えて近くの警察署で手続きしてください」と回答があった。
日頃から警察や行政は、高齢者の事故防止のため免許証の返納を呼び掛けている。
返納は交通行政の一環。それにもかかわらず、写真を添えて、手数料を取るなど。少しおかしいのではと言いたくなった。
高齢者から返納の申し出があれば、それこそ電話ででも、簡易な手続きで受け付ける。代理の者でもよい。それこそ高齢者に対しての絶大なる交通事故対策ではなかろうか。
手数料はわずかでもそれを支払い、写真をとり、時間をつぶして警察署へ出向き手続きする。
そんな面倒なこと、やめとけ、やめとけとの気分になる方も多かろう。
むしろ、自発的に免許証を返納される高齢者には、なんだかの見返りがあってもよいのではなかろうか。
免許証を返納すればもう運転はできない。本人にとっては大きな決断がいる。有効期間は後しばらくは残っている。どうしよう。ゆっくりと考えることとしよう。との結論となった。
面倒なことは「お・こ・と・わ・り」。