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おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

義父は集中治療室

2014-01-04 18:38:39 | 日記
救急車で運ばれた義父の面会時間12時に間に合うように家を出た。
昨日聞いた病状がとても心配。義父は94歳。

病院に着き、救急センターの入り口で首にかける入館証明カードをいただく。それを首に集中治療室の入り口で面会時間を待つ。面会時間は1日4回。時間は30分以内と決められている。

12時になった。面会者がぞろぞろと病室へ向かう。まるで空港搭乗口で検査をうけているような気分になる。中に入り最初に気付いたのは病室の数の多さ。これにはびっくり。集中治療室というから少人数の患者と思っていたが様子は全く違う。患者の多いのにもびっくり。

救急車で運ばれ、集中治療室で治療を受ける高齢者がこんなに多いのか。高齢化社会の縮図のようなこの場の雰囲気に足がすくんだ。

患者はそのほとんどが高齢者。頭の上に沢山の検査機器が繋がれ、点滴が行われている。苦しいのだろうか、うめくような声が病室のあちこちから聞こえてくる。看護師さんが飛びまわっている。

通常では考えられない、この部屋の風景にはけおされた。私は今年「傘寿」を迎える。何かこれから迎えるであろう、自分の終末期の姿を思わせる風景に気がめいってしまう。

お医者さんが「延命治療」を受けられますかと尋ねられた。「延命治療」で意識は戻ることはない。話すことも食べることもない、ただ呼吸ををしているだけ、医療費の負担も大きくなるとの説明に、家族で相談したいと答えたところ、今の時点の状況で決めてください。後で変更は可能ですと言われる。

聞き様によっては「死の宣告」でもあるかのように思われるお医者さんの説明。初めての経験。歳はとりたくないものとつくづく思う。

とりあえず「死ぬまで元気でいたい」と、かなわぬ願いかもしれないが「神様にお願い」することとしよう。