昨日、熊本城の天守閣から見た阿蘇山の大きな噴煙は小噴火だったとニュースに出た。噴煙の高さは200メートルにたっしていたそうだ。その後も小噴火が続いている。
阿蘇山では先月27日から噴火警報レベル2が発令されていて、火口周辺の立ち入り規制が続いている。火口周辺に繋がるロープウェイも長い間の休業が続いている。
測候所では今回の噴火はこれ以上広がることはないだろうとしているもののレベル2は継続すると発表された。
阿蘇山は、世界でも有数の大型カルデラと雄大な外輪山を持ち、「火の国」熊本県のシンボル的な存在として親しまれ沢山の観光客が訪れる。海外からの観光客も多い。
火山活動が平穏な時期には火口渕に近づき噴煙上る火口底を直接見ることができるが、噴火警報レベル2が発令され、立入りが規制されてからは観光客もまばら、時には1,000人にも達しない日があるという。、
九州は全国きっての火山地帯。
昨年、鹿児島桜島での爆発は年800回を数え、鹿児島市内ではその降灰にいつも悩まされている。平成3年の長崎雲仙岳の大噴火、火砕流で多くの犠牲者を出し、堆積した火山灰が豪雨により流出した土石流では沢山の家屋が倒壊した。
平成23年にも霧島連山新燃岳の大噴火があっっている。火山灰は西風に乗って高原町、小林市、野尻町、高崎町、綾町、本庄町(後の国富町)、高岡町、宮崎市にまで及び特に大幡池付近では深さ20cm、山麓の高原町と小林市でも3-5cmに達した。大きな噴石は火口から1.3-1.5kmに及び、中には直径1m以上のものもあり、噴石によって桑や茶など樹木の枝が折られる被害が広がった。今も周辺地域の山は立ち入り禁止。
阿蘇山もたびたび被害をもたらす噴火を繰り返している。今度もし雲仙に匹敵するような大爆発が起これば、熊本市はもちろん周辺町村にも大きな被害が出るのではと不安が一杯。大噴火、思うだけでも恐ろしい。
観光のためにも阿蘇山の小噴火このまま終息してほしいと願っている。
阿蘇山では先月27日から噴火警報レベル2が発令されていて、火口周辺の立ち入り規制が続いている。火口周辺に繋がるロープウェイも長い間の休業が続いている。
測候所では今回の噴火はこれ以上広がることはないだろうとしているもののレベル2は継続すると発表された。
阿蘇山は、世界でも有数の大型カルデラと雄大な外輪山を持ち、「火の国」熊本県のシンボル的な存在として親しまれ沢山の観光客が訪れる。海外からの観光客も多い。
火山活動が平穏な時期には火口渕に近づき噴煙上る火口底を直接見ることができるが、噴火警報レベル2が発令され、立入りが規制されてからは観光客もまばら、時には1,000人にも達しない日があるという。、
九州は全国きっての火山地帯。
昨年、鹿児島桜島での爆発は年800回を数え、鹿児島市内ではその降灰にいつも悩まされている。平成3年の長崎雲仙岳の大噴火、火砕流で多くの犠牲者を出し、堆積した火山灰が豪雨により流出した土石流では沢山の家屋が倒壊した。
平成23年にも霧島連山新燃岳の大噴火があっっている。火山灰は西風に乗って高原町、小林市、野尻町、高崎町、綾町、本庄町(後の国富町)、高岡町、宮崎市にまで及び特に大幡池付近では深さ20cm、山麓の高原町と小林市でも3-5cmに達した。大きな噴石は火口から1.3-1.5kmに及び、中には直径1m以上のものもあり、噴石によって桑や茶など樹木の枝が折られる被害が広がった。今も周辺地域の山は立ち入り禁止。
阿蘇山もたびたび被害をもたらす噴火を繰り返している。今度もし雲仙に匹敵するような大爆発が起これば、熊本市はもちろん周辺町村にも大きな被害が出るのではと不安が一杯。大噴火、思うだけでも恐ろしい。
観光のためにも阿蘇山の小噴火このまま終息してほしいと願っている。