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「ドクターK」の野球殿堂入り、おめでとう

2014-01-17 16:33:13 | 日記
日米両リーグで大活躍した「ドクターK」こと野茂英雄さんの野球殿堂入りが発表された。

野球殿堂(やきゅうでんどう)は、日本のプロ野球などで顕著な活躍をした選手や監督・コーチ、また野球の発展に大きく寄与した人物に対して、その功績を称えるために創設されたもの、殿堂入りはプレーヤーとして最高の栄誉だという。

野茂さんは45歳史上最年少の殿堂入り。
それも殿堂入りの資格を得て1年目での選出。

過去に資格を得て1年目で殿堂入りしたのは王さんとスタルヒンさんの2人だけ。国民栄誉賞に輝いた長嶋茂雄さんさえ資格を得て2年目の殿堂入りだったという。

野茂さんは近鉄入りした90年に18勝を挙げ、最多勝や最優秀賞防御率など先発投手のタイトルを独占。新人王、最優秀選手、沢村賞をトリプル受賞した。

95年に大リーグドジャースへ移籍し1年目に新人賞を獲得し、その後2度のノーヒットノーランを達成、日米通算201勝をあげた。

野茂さんのドジャース移籍は、その後の日本選手大リーグへの移籍の先駆けを作ったもので、球界に与えた影響は非常に大きなものがある。

さらに引退後も、NOMOベースクラブを設立し少年野球の発展に勤めておられるとある。

長嶋さんと松井さんに国民栄誉賞が贈られた時に思った。
野茂さんには贈られないのだろうかと。

野茂さんの殿堂入り、心からお祝いしたい。おめでとうございました。