左義長は小正月に行われる火祭りの行事。
1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。その火で焼いた餅を食べたり、注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病を除くと言われている。
当地では”どんどや”と呼ばれ、県内各地でその行事が行われている。
私の住む町では地域の人たちが一体となってどんどやが盛大に行われる。会場となる小学校の近くの竹林から大きな孟宗竹を切り出し、20メートル近くの高さのやぐららを組み、火を付ける。長い間続いている地域の大切な行事だ。大人もこどもその日の来るのを楽しみにしている。
今年も成人の日の13日に火がつけられた。子どもさんたちが、青竹の先の網につけられたお餅を火にかざしていた。みんな大喜び。
でも、そのどんどや準備が大変だ。
秋、稲刈りの終わるころ近くの農家を回りどんどやで燃やすわらを集めて回る。お正月がすぎると今度は孟宗竹の切り出し。チェンソーの音が竹林をかけめぐる。運び出すのがまた大変。切った竹は足場の悪い竹林から会場付近に集められる。竹は太く長い。一人では運べない。4・5人で担いで運び出す。当日の準備はもっと大変、朝早くから経験者の指導を受けながら、やぐらを組む。消防車も派遣された。当日の天気も気になる。
お正月の勤めを終えたしめ縄やお飾りが集められ、検査を受ける。検査は婦人部の方々のお仕事。ビニールやプラスチック、金属物などを熱心に取り除く。
どんどやのお世話は地域の自治会の役員さんと小学校PTAの役員さんのボランティア作業。数年前、私も自治会の役員として、この作業に参加せていただいたが大変だった。まさに重労働。
今年も無事にどんどやを見学させていただきました。お世話いただいた方々に心からのお礼を申し上げます。ありがとうございました。
1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。その火で焼いた餅を食べたり、注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病を除くと言われている。
当地では”どんどや”と呼ばれ、県内各地でその行事が行われている。
私の住む町では地域の人たちが一体となってどんどやが盛大に行われる。会場となる小学校の近くの竹林から大きな孟宗竹を切り出し、20メートル近くの高さのやぐららを組み、火を付ける。長い間続いている地域の大切な行事だ。大人もこどもその日の来るのを楽しみにしている。
今年も成人の日の13日に火がつけられた。子どもさんたちが、青竹の先の網につけられたお餅を火にかざしていた。みんな大喜び。
でも、そのどんどや準備が大変だ。
秋、稲刈りの終わるころ近くの農家を回りどんどやで燃やすわらを集めて回る。お正月がすぎると今度は孟宗竹の切り出し。チェンソーの音が竹林をかけめぐる。運び出すのがまた大変。切った竹は足場の悪い竹林から会場付近に集められる。竹は太く長い。一人では運べない。4・5人で担いで運び出す。当日の準備はもっと大変、朝早くから経験者の指導を受けながら、やぐらを組む。消防車も派遣された。当日の天気も気になる。
お正月の勤めを終えたしめ縄やお飾りが集められ、検査を受ける。検査は婦人部の方々のお仕事。ビニールやプラスチック、金属物などを熱心に取り除く。
どんどやのお世話は地域の自治会の役員さんと小学校PTAの役員さんのボランティア作業。数年前、私も自治会の役員として、この作業に参加せていただいたが大変だった。まさに重労働。
今年も無事にどんどやを見学させていただきました。お世話いただいた方々に心からのお礼を申し上げます。ありがとうございました。