毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

一夜明ければ「出会いの季節」

2014-04-01 13:13:09 | 日記

桜の花びらが風に吹かれて舞っている。花吹雪とはよく言ったものだ。桜の時期ももうすぐ終わり。

3月は「別れの季節」、一夜を隔てて4月は「出会いの季節」。各地で様々な出会いがあることだろう。

「別れの季節」の竿灯を飾るのは、団塊の世代といわれるベビーブーム最後の世代。長い間ご苦労さまでした。幸せなシルバーライフを掴み取ってくださいね。

4月1日は「出会いの季節」の始まりの日。各地で様々な出会いがあったことでしょう。

入社式や入学式。沢山の後輩も出来たことでしょう。

今朝の新聞には人事異動の記事が満載。4面にわたり、2500人以上の人の名前が掲載されていた。よくわからないが、全国では何10万人、それ以上の人が新しい職場で「出会いの季節」を肌に感じることだろう。

50数年にわたるサラリーマン生活で、何度も転勤を経験した。

好むと好まざるにかかわらず辞令書1つで各地を回ったものだ。退職するまでに家を変わったのは13回。転勤は大変だ。まして初めての知らない土地に行くときは、泣きたくなったこともしばしば。家族もまた大変。だが、娘は転勤のたびに転向し、幼稚園、小学校、中学、高校にそれぞれ2回ずつ在籍した。今問題のいじめもたびたび経験したという。しかし、お上には逆らえない。転勤は会社からのすばらしい贈り物。官費の旅行と諦めたものだ。

でも、新しい土地で沢山の人と触れあうことが出来たのは素晴らしい宝。触れ合いの中から沢山の思い出ができた。いろんな事を経験できたことも今は楽しい想い出。

これからの人生「今日の出合い」を大切に、常に前を向いて歩く。大切なことではないでしょうか。