甲子園球場で3月21日に幕を開けた第86回選抜高校野球大会は、昨日、若さあふれる高校球児の活躍と、さわやかな明るい空気を全国に振りまきながら、盛会理に12日間の幕を閉じた。
その間、毎日が日曜日の老人夫婦をテレビの前の特等席に釘付けさせ、楽しませていただいたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
決勝戦は大阪履正社と京都龍谷大平安。どちらが勝っても初優勝。
決勝戦ならではの大熱戦に年を忘れ大いに興奮しました。決勝戦、どちらにも勝って戴きたいと手に汗を握りました。
にわか高校野球の自称評論家、うちの奥さま、孫が京都に1人で住んでいるからか、龍谷大平安の優勝をと必死の大応援。好守、好打が出るとおおはしゃぎ。履正社のプレーにはすべて厳しい評価を下す。
早々と姿を消した九州代表、ベスト8に残ることも出来ず残念至極。だが、夏の大会ももうまじか。捲土重来を期しての大活躍を祈っています。
龍谷大が初の全国制覇。うちの奥さま大喜び。厳しい日ごろの練習の賜物でしょう。おめでとう。
「来年のことを言うと犬が笑う」というが、来年の夏、日本でU18(18歳未満)の世界選手権大会が開かれます。
十分それには間に合います。勝って兜の緒を締めよといいます。その日を目指して下さいね。世界制覇も夢ではないでしょう。