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広島原爆の日を前に

2014-08-05 18:41:14 | 日記

  広島への原爆投下から明日6日で69年。午前8時から安倍総理やケネディーアメリカ大使などの出席する広島平和祈念が原爆ドームの建つある平和公園で開かれる。

  69年の時の流れとともに「原爆許すまじ」の歌声や「ノウモアひろしま、ながさき」の核廃絶のうねりも、だんだんと風化しつつあるのではと懸念される。

  翌日に原爆の日を控えながら、新聞の片隅には小さな記事をわずかに見かけるだけ。テレビでも関連する報道がほとんどない。「核廃絶」「不戦の誓い」は唯一の戦争被爆国日本国民の絶やすことのできない未来永劫の願い。風化することなく大きなうねりを再現していただきたいものだ。

  先日、NHKみんなの歌で加藤登紀子さんが歌っていた。自身の被爆体験を元にした自伝的まんが「はだしのゲン」の作者中沢啓治さんの詩「怒り・悲しみ・やさしさ」を歌にしたものだ。ジローズの「戦争を知らない子どもたち」も歌われていた。いずれも反戦歌。

  「平和の歌をぜひ」という声楽家佐藤しのぶさんの決意に動かされ、作詞家の“なかにしれい”さんが作詞した「リメンバー」が各地でうたわれている。世界で最初に広島が体験した被爆は、長崎が最後であってほしい――と。では、どう書くか。そんな時オノ・ヨーコさんが「『リメンバー・ヒロシマ、ナガサキ』ね」と語る朝日新聞の記事に出会ったとある。被爆国日本が世界に発信できる言葉はこれしかないと思いましたと語っておられる。

  「リメンバー」の曲が完成したのは11年2月。その直後の翌3月、東日本大震災と福島第一原発事故が起きて「なぜ今、広島・長崎なの」と思われないか。そんな心配から、発表は無期延期された。

  でも、時は流れ、人間の手に負えない核の姿があらわになり、広島・長崎を1次とすれば、福島は2度目の被曝(ひばく)、核そのものの存在に対して物言うべき時ではないか、と作品を世に出すことにされたそうだ。

  3・11があったがために、歌には核兵器廃絶だけでなく、脱原発のメッセージも宿ったと運命的なものを感じられたそうだ。

  昨日開かれた自民党県連幹事長会議で安倍総理はあいさつし集団的自衛権の憲法解釈変更を閣議決定したことにふれ、「反対意見は批判のための批判」その真意をきちっと説明してほしいとあいさつされたとあった。

  集団的自衛権の拡大解釈に反対することが批判のための批判だろうか。その言葉、奢れるものの戯言としか言いようがない。