毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

小さな庭のお花たち

2014-04-25 18:21:52 | 日記

暖かい日が続き、我が家の小さな庭もますます賑やかになってきた。

          

鉢植えのバラの花がとりどりにその可憐な姿を競っている。

手入れもせずにただ植えただけの芍薬にも白い大きな蕾がついている。

大好きなばら「ヒリンドン」の蕾もますます黄色くなってきた。

我が家の奥さま、またまたバラの苗を買ってきた。孫の卒業した中学の庭に咲き誇っていたアンネのバラを見つけ思わず買ったそうだ。うまく我が家の小さな庭を賑あわせることが出来るだろうかこれからが心配だ。

熊本から5校が出場した高校野球九州大会。残念なことに熊本勢はベスト8もままならずすべてが敗退、少しさびしい、残念でならない。

今日その決勝戦が熊本の藤崎台球場で行われた。

接戦を制したのは遠路熊本の地を踏んだ沖縄尚学館高校。ピーピーと球場をにぎ会わす応援団の指笛に沖縄旅行を思い出す。頑張りましたね。おめでとう。

準優勝の長崎創成館高校もがんばりました。お互い春の全国選抜高校大会出場校。素晴らしい決勝戦でした。老人夫婦に高校野球の醍醐味を味合わせていただき有り難う。

まだ、夏の甲子園が待っています。九州勢のご活躍を祈っていますよ。

 

 

 


4月22日は世界アースデー

2014-04-24 11:32:35 | 日記

4月22日は世界アースデー。

1970年のこの日、アメリカ合衆国の上院議員ゲイロード・ネルソンさんが環境問題についての討論集会を開催することを呼びかけた。この呼びかけに呼応した人は2000万人を超えたという。

日本においては、毎年4月を中心に世界アースデイに関連する催しや取り組みが続けられており、全国いたるところで工夫を凝らした行事が催されている。熊本では4月18日をノーマイカーデーとし、自動車通勤者はそろって徒歩で職場へと急いだようだ。人気沸騰の熊本のゆるキャラ“くまモン”も行事に参加したようだ。

最近の異常気象は地球温暖化によるものだが、この温暖化対策すこぶる動きが遅い。京都議定書による削減目標をやっと日本は達成したというが、自力による削減分は少なく、多くは他国の排出量を購入したものだ。

国連の気候変動に関する政府間パネルは3月31日、地球温暖化の影響について作業部会の報告書を公表した。地域によっては対策をとらない限り米や小麦などの主要穀物の減産は避けられず、世界の平均気温の上昇が4度を超えるなら世界的な食糧不足を引き起こしかねないと警鐘を鳴らした。

報告書は温暖化影響の8つのリスクを上げている。

 1 海面上昇や高潮などによる沿岸部での被害

 2 洪水による大都市部での被害

 3 異常気象による電気や水道などインフラの機能停止

 4 熱波による都市部での死亡や健康被害

 5 高温や干ばつなどによる食糧供給システムの崩壊

 6 水不足や農作物減産による農村部の経済被害

 7 漁業を支える海洋生態系の損失

 8 自然の恵みもたらす陸域や内水生態系の損失

さらに世界の平均気温は、18世紀半ばの産業革命前から最近まで約0.6度上昇。今のペースで温室効果ガスガの排出が続くと、今世紀末にはさらに4.8度上昇すると見られる。

そうなると食料の安全保障上の問題だけでなく、生物種の大規模な絶滅や、大幅な海面上昇を引き起こす極地の海面上昇を引き起こすとしている。地球絶滅も間近といえるだろう。

私たち庶民にできることは限られている。

世界アースデーのこの機会にもう1度何ができるか振り返ることも大切だろう。家庭でできるわずかな省エネ対策も積み重ねれば大河となるのでは。

 


“ナンジャモンジャ”の白い花

2014-04-23 19:43:45 | 日記

 我が家の団地の公園にある「ナンジャモンジャ」の花が満開の時期を迎えた。

 4つに深く裂けた長さ1.5~2.0cmの白い花を樹冠全体につけた非常に美しい花だ。 付近によい香りを漂わせている。

            

 「ナンジャモンジャ」とは、見慣れない立派な植物、怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称のようだ。植物の名ではないが「ヒトツバタゴ」を指すことが多いそうだ。

 「ヒトツバタゴは高さ15m、径70cmにも達する落葉高木。台湾や中国大陸に分布し、日本では上対馬町鰐浦一帯と木曽川流域にのみ生えるそうだ。

 鰐浦では入江を囲む山の斜面に多く、花期ともなると静かな海面を真っ白に照らし出す。この様子から地元ではウミテラシとも呼ばれ、昭和3年(1928年)に「ヒトツバタゴ自生地」として国の天然記念物に指定された。

 公園の「ナンジャモンジャ」の木は、同じ団地に住んでおられた職場の先輩が、対馬に転勤になった折の記念に持って来られた苗を公園の縁に植えたものだ。梅やもも、さくらと続く花の季節がやってくると、この白い花の咲くのが待ち遠しくなる。

 すでに故人となられた先輩を思い出しながら満開の白い花をカメラに収めた。

 


 

 

 

 


イラクサマワの検証を

2014-04-22 11:18:27 | 日記

NHKのクローズアップ現代で取り上げられたイラク戦争に派遣されたサマワの自衛隊。戦争終了後11年も立ちながら、政府による検証はまったく行われていない。

先日のテレビで初めて知った事実には驚いた。声も出なくなった。派遣された自衛隊員は約1万人。その内、帰国後に精神的な理由で自死した人が28人に上るとある。

憲法解釈で集団的自衛権が認められていない中で、サマワは「非戦闘地域」「安全は十分に確保されている」とこじつけの論理で強引に戦争さなかのイラクに派遣された自衛隊員。その実情は当時の政府発表とはまったく違っていたようだ。

武器の使用は原則行わないと言いながら、現地では守備を担当する外国軍隊と一緒に訓練が行われていた。もちろんその訓練、武器の使用が前提となっていたと想像できる。

また、装備品のなかには万一の事態を想定してか当初から10ヶの棺があったそうだ。隊内ではもし犠牲者が出た場合、国葬も視野に入れての検討がなされたと記録に残っていた。

非戦闘地域と位置付けられながら、日常作業の現場では頻繁に銃声が響いていたという。どこに地雷が埋めてあるか分からない。夜になっても安心はできない。迫撃砲の音はしばしば聞こえてくる。常時見張りが必要。

派遣中ひとときも恐怖から逃れられず、極度の緊張で明け暮れた隊員の毎日は、想像を絶するものがあったであろう。

マスコミは普段と変わらぬ隊員生活やサマワの人達との交流など美談だけを大きく報道していた。本当ですか。戦争を美談で語ることはできません。戦争は残酷悲惨です。

憲法に定められている憲法改正の手続きをとらずに閣議決定で集団的自衛権行使を可能にしょうと焦る安倍総理。戦争は残酷悲惨です。何の罪もない多くの国民を悲しませ、苦しませる行為です。

そこでお願い。初心に帰り、政府によるイラク戦争の検証をお願いします。その上で多くの国民の意見を勘案しつつ、憲法改正も視野に集団的自衛権についての国民的議論を深めてください。

従軍慰安婦についての河野談話の検証を行うようですが、その前にイラク戦争の検証が必要ではないでしょうか。参加の是非の検証だけでなく、すべての現象の検証を望んでいます。

 

 


燕さんに初見参

2014-04-21 16:52:06 | 日記

ここしばらく雨の日が続いている。菜の花の咲く3月下旬から4月にかけて連日降りつづく寒々とした小雨を菜種梅雨というそうだ。黄色の菜の花が方々で咲き乱れている。菜種梅雨とはよく言ったものだ。

朝の散歩がなかなかできなかった。今朝は少し曇っているがどうにか散歩はできそうだ。久しぶりに遊水公園を歩いてみた。

つばめが飛んでいた。今年初めての出合い。ここ数年つばめと出会う機会がずいぶん少なくなった感がする。

話は変わるが、歳をとるとともにお医者さんとのお付き合いがずいぶんと多くなった。

昨年は十二指腸潰瘍の出血で、ほかにも痛風、高血圧、インフルエンザなど病気のオンパレード。でも、今年に入ってからはずいぶんと調子がよい。ただ、一つだけ一昨年夏からの歯周病は今も歯医者さんを煩わせている。

お世話になっている歯医者さんの入り口はモダンな構え。つばめが巣を架けるような作りではない。一昨年そこにつばめが巣を架けた。雛鳥がピーピーと賑やか。親鳥が餌を運んでくる。扉の前は白い糞で汚れていた。

事務員さんも可愛いねと楽しんでいる風だったが、昨年はとうとうつばめの親子に会うことが出来なかった。巣を架けなかったのだ。残念だった。

毎年二月を過ぎたころから気象庁は春の訪れとその状況を調べている。植物や鳥、虫などが観察材料だそうだ。桜は観測木が三分咲きになると開花宣言する。

つばめやモンシロチョウは格好の観察材料という。だが、その観察方法は機器によるではなく、人力に頼っているという。所属の職員に通勤途上でつばめやモンシロチョウを始めてみた日を報告させるそうだ。まさに原始的手法。

地球温暖化の所為か、四季のおとないが不規則となっている。天気予報を始め、季節の進み具合など気象庁の仕事は大変だろうとつくづく思う。

よろしくお願いします。毎日の作業ご苦労さま。