今日は、リアルタイムで聴きました(^^♪ 一味違う選曲でした。
5月25日、ラジオ関西「ジュリーにチェックイン!」Playlist of Harborland。
パーソナリティの田名部さん。
『いよいよ東京のライブが近づいてきましたね。先週、オフィシャルに色々 諸注意が掲載されました。直行直帰を目指しできるだけ無言で、沢田研二さんの曲を味わいましょう。
来週のこのコーナーにはきっと、ライブに行ってきたよ、というメールが届くんでしょうね、楽しみです。
私は大阪フェスですが、ラジ関の紙袋を持ってゆくつもりでしたが、ラジ関の紙袋はおしゃべりのきっかけを生むのでやめます。おとなしく夫と行くことにします。※(お見かけしたら声をかけたくなってしまいます、ちょっと残念でした)
今日は、昭和44年 ザ・タイガース 9枚目のシングル オリコン8位「なげき」 作曲:村井邦彦 作詞:安井かずみ、加橋かつみさん脱退後、初めてのシングルです。
メール「うっとうしい梅雨を元気に暮らせるように、カッコイイ ストリっパーのB面「ジャンジャンロック」をリクエストします。1昨年、近田さんのイベントに行き、ジュリーはあんなに売れているのに印税はあまり入ってこなかったと言っていました(笑) どういうシーンで作詞(作曲?)したか聴きたかったです。昭和56年発売、作詞:三浦徳子 作曲:沢田研二 ※(よく聴き取れず、ちかださん に聴こえました。近田春夫さんのことかな)
「ジャンジャンロック」⇒YOUTUBE
朗報です、ラジ関のライブラリーが遠いところにあると前にお話ししましたが、局内にドドンと素晴らしい資料が移動してきました。「ジュリーサード」のコンサートのLPとか、これからより深くリクエストにお答えできます。
「ジュリーサード」のコンサートのLPですか、楽しみですね(^^♪
1969年、トッポが抜けて、それまでのザ・タイガースの甘いメルヘンな楽曲とは変わって、「美しき愛の掟」や、「嘆き」は、ジュリーのボーカルがまだそこについて行けていない感じがしました。こちら
急に大人びた歌詞を歌わされても、歌い方も曲調もジュリーに似合っていない。無理して背伸びをさせられている、今聞いてもそう思います。「風は知らない」や「スマイル フォー ミー」の方が、ジュリーの声の伸びやかさや若者の爽やかさがあって好き。
ザ・タイガース時代から年月を経て、大人になったジュリーが歌った「美しき愛の掟」は、タイガース時代のように力を込めて歌ってはいない。軽く歌っているのに、歌には気持ちがこもっている。力任せの若さが、年月を経て大人の落ち着きと余裕に代わり、力を入れずにサラリと歌っていても、歌声には説得力と色香が有りました。
素直に曲の世界がこちらに伝わってきて、歳をとったジュリーで再び聴けるという事は、ファンはとても幸せと思いました。「嘆き」は、ザ・タイガース時代から年月が流れた事を一番感じさせる曲ですが、ライブで聞いた覚えは有りません。
20代になったジュリーは、ますます影を帯びた美しさです。