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お助け隊さん、有難う✨

2021年05月31日 | JULIE

追記、ヒロリンさんから教えて頂きました。山形新聞の渡辺えりさんの連載記事⇒ジュリーに支えられて



東京フォーラムの感想は昨日までにしておきます。明日の名古屋はどんなジュリーの歌が聴かれるかしら?J友さんから、ステージの赤い旗の上部のオレンジ色の赤いマークは、ジュリーレーベルのマークでは・・と連絡がありました。

菊の花のように見えたの。

確かに、花のように見えるわ!

そしてBALLADEを調べると、バラッドというものも一緒に出てくるので、今回のライブはバラッドの意味合いもあるのでは、とJ友さんより。「武勇伝やロマンス・社会諷刺・政治がテーマとなる・・」確かに、それもありそうですね。


バラッド(英: ballad)は、イギリスなどで伝承されてきた物語や寓意のある歌のことであり、通常は詩の語りや、語るような曲調を含む。過去の出来事についての韻文による歴史物語であり、武勇伝やロマンス・社会諷刺・政治がテーマとなるが、バラッドの内容はほとんど必然的に破局が訪れる。



 

先ほど大阪のJ友さんから「やはり大阪フェスは、やめておきます。行って下さる方も見つかりました。楽しんできて下さいね。」とのメールが・・ 残念です。

行くという決断も、行かないという決断も、ただライブに参加するか しないかだけの事なのに、安心が確約されていないせいで、どちらも なんと悩ましいことになってしまったんでしょう。 皆がワクチンを接種できてさえいれば、ずっと安心でいられたのに・・

そういう私は、東京フォーラムに行った日に、接種の予約申し込み封筒が届いていました。本当なら、届いたらすぐにネット予約をするつもりだったのに、なんて間が悪いんだ!(-_-;) 1日、他の人よりも出遅れてしまった感が J友さんは、その前日に届いて、さっさとネット予約をすませたそうです。

で、フォーラムから帰った夜中にネット予約をしようとしたら家人が、「お助け隊」に予約を代行してもらおう、という。え、こちらは日頃からネットもしない超高齢者でもないのに?・・(これでも、あのメンドクサイ電子チケットをとれたのよ。ものすご~く手間取ったけどね(^^;)確かにメンドクサイからそうするか、フォーラムの翌日、仕事を終えて すぐ近所の「お助け隊」さんが待機している、勤労センターへ。

混んでるかな?と思ったら、午後の3時過ぎ、お助け隊の待つ小さな会場では、他にだーれも頼むのを待つ人はいない。暇そ~に待機しているお助け隊の大学生らしき、若い男の子たちが部屋に3人いるだけです。

予め決めておいた、すぐ予約の取れそうで、交通の便利な大きな会場をお願いすると、この日が空いています。と、すぐに会場の予約状況を示され、一番早く予約の取れる日をお願いした。お助け隊の若い男の子が同時に、私と家人の分を手分けして、こちらの住所氏名を代わりに、サッサカ入力。はい、予約が完了しました。

なんと素早い!

ビートルズみたいなマッシュルームカット(今は韓流カット?)の若い男の子の顔を、思わずマジマジ見つめちゃったわ。とても頼りがいのある、イケメンに見えました マスクをしていたので、顔はよくわからんかったけどね

この間、席に座ってこちらの希望をお願いしてから、10分もかからなかった。後で家人が「住所の入力がハヤッ!」と感心しておりました。人に頼むなんて・・と思っていたけど、頼んで良かった、予約の前は大丈夫かと心配していたのに、アッサリ即予約完了!! 自分でやったら、きっとログインだけで数分かかって、汗をかいているんじゃないのかしら(^^;

6月半ばに一回目の予約がとれました。これがライブ開催の前の接種だったら、どれだけ 安心だったことだろう・・ ファンの皆が待ち望んでいた愛しのジュリーの姿を、1年数か月ぶりに、会場で大歓声で迎えることが出来たのに! 新型コロナが憎い~

神戸市はワクチンの大量廃棄、注射器紛失、カラのワクチン接種、同じ人に二回接種と、毎日ワクチン接種のトラブル報道続き、大丈夫なん💦 よろしゅうたのんまっせ

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②(5月28日、東京フォーラム)沢田研二2021ソロ活動50周年LIVE「BALLADE」

2021年05月31日 | ライブ・公演・舞台

madameHが、ブログを更新されています(^-^)

50年って…凄い!

 

28日の東京フォーラムのステージの上に、大きな赤い旗が立ててありました。

これはなんだろう?J友さんが、あの旗🚩をジュリーが振ったりして・・。いやいや、かなりの大きな赤い旗で、いくらなんでもジュリ自分で振るのは無理でしょ。

何かジュリーから説明があるかしら?と思いましたが、全く赤い旗のことには触れないままでした。旗の上部には、オレンジ色の(菊の模様みたいな)マークが付いていました。広げた旗が見たいわ〜

あれはやっぱり、情熱の赤い旗かしらん?? いや、健やかな朱い旗やね🚩 2019年に、SHOUT! SHOUT!って腕を突き上げていたのが、今はもう 遠い日に思えます💦


 

今回のライブ、初めの方はカズさんのギターと曲の雰囲気が、ちょっと合わないような・・と思いました。

私が今回のライブで「BALLADE」というのならば、聴きたかったのが「追憶」です。ギターの奏でるイントロは、まさにその「追憶」🎵 ほんとに聴けるなんて~!嬉しい!しかし、そのイントロには、いささかの違和感を感じました。が、74年の紅白でベレー帽を斜めに被ったジュリ~の艶姿を思い浮かべて、ニ~ナ~!

「あの日は雨」でギターチェンジ🎸、カズさんのギターの音は、ジャンジャンと急に軽やかになって、違和感が喪失!ギターのことなど、な~んも知らない わからない私でも、大きく音が変わったのはわかりました。1本目のギターと何が違うのん??

ジュリーの歌声を聴きながら、ジュリーの思う「BALLADE」って、何?ジュリーの内面を表す曲なのかしら?

「コバルトの季節の中で」は、ギターの音色とジュリーの歌声はピッタリ合って、梅雨を忘れさせる 秋の爽快感がありました。

そしてまたまたギターチェンジ🎸、その交換は何のため、ギターの何が違うのん?音楽的な事は全く知らない私だけど、ギター1本だけのために 剥き出しにされる音がある。それは「BALLADE」のせいかしら?カズさんの腕にかかる重圧を、今回はいっそう感じてきました。

「根腐れポリティシャン」あたりから、ジュリーの歌声がドンドン乗ってきて、水を得た魚🐡調子よく、シャウト力も強い!!すご~っくジュリーがノってるのが分かります。

「3年思いよ」ジュリーの泣くような感情が入り込んでいるのをヒシヒシと感じて、ステージから眼も耳も話すことが出来なくて、息を止めるように聴き入りました。そこへ続けて、このイントロは。。 

しばらく聴いて、そう「雨だれの挽歌」。ジュリー自身の作の曲からうって変わって、男のダンディズムを描く阿久悠さんの、映画的な あまりにドラマチックすぎる「雨だれの挽歌」への流れは、世界観が違い過ぎないか?と思ったのは最初だけ。意外にも すんなりと世界が阿久悠さんへとチェンジしていったのには、小気味よい、やってくれた!とさえ思う流れでした。

そしてまた次もわからない曲・・ え~~ まさかの「TOKIO」!?

これってBALLADEなの???と思いながら、クスリと笑ってしまうようなアレンジで、何故か 小刻みに回るジュリー。もしかその姿は、空を飛びたくても飛べない、緊急事態宣言下のスーパーシティ、TOKIOの姿なのか? ジュリーは全身で、コロナ禍の下で感情も行動も爆発したくても出来ないじれったさ、もどかしさを表現しているのだろうか💦 

抑圧されたTOKIOは、一度も空を飛ぶことなく、雲も突き抜けませんでした。これこそが、ジュリーのいう「BALLADE」なんだと、ここへきて やっと気が付きました。

今日はここまで、また後ほど


 「バラード」の意味

「語り物的な音楽や歌」
「バラード」とは音楽のジャンルの一つで「語り物的な音楽や歌」のこと意味します。主に感情や思いを声楽や器楽で表現した「比較的ゆっくりとしたテンポをもつ曲」のことを「バラード」と呼んでいます。

また「バラード」は「バラード曲」「バラードミュージック」という呼称で親しまれ、エレジーやブルースと並び、ギターやピアノなどの器楽を用いて奏でる「ポピュラー音楽の一つ」でもあります。

「バラード」はある程度の体系はあっても、基本的には自由な形式で成り立っています。そのため、曲や歌を作る側からすれば、心から湧き出る感情を淡々と表したり、相手への愛情表現を素朴に描写するにはうってつけのジャンルとも言えます。

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