波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

親友、在野ママヨさんが…

2010年12月25日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_3 「空気は吸うものなのよ。それ以外にどんな意味があるの」とママヨさんが教えてくれた。「KY」を胡散臭い日本語と感じていたので何かスッキリ。「自分探しの旅って言うけど、お前はそこにいるだろう?」の指摘に似ている爽快感が。


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 今日みたいな絵日記が、このブログの方向かもしれない。何気ないスケッチが楽しい。本日初登場の在野さんは、時々ウームと思うことを教えてくれる親友だ。こんな風に描いているのは内緒だ。公式HPは芸術系、私的HPは漫画系が良いかも、と思う。


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 ここ数日、在野さんの言うことを聞かず、うたた寝を繰り返していたら案の定、風邪。まいったナ。 年賀状はあるし、雪はねもあるし…。実家の母と年末・年始いっしょに過ごすことになっているのに。明日、病院に行ってこよう。

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意志あるところに

2010年12月23日 | 読書

 「男の器Photo_4量」(童門冬二著:三笠書房)に、前田利家の不遇 時代の友人分類法がある。いわく、●不遇な自分の仲間が増えたと喜ぶ●少しは心を入れ替えたかと様子を見に来る●反抗心や企ての偵察●落ちぶれた様子の嘲笑●おためごかしの心配●本当に心配してくれている、だ。嫌な話だが、戦国時代必須の生き延びる人間観察学だったことだろう。


    昨年2ヶ月入院し20㎏減の中でこれを読む。神経が尋常で無いこともあり、医学的には駄目でも意志の力で何とか生きられないかと思った。心細くて人が恋しくてたまらなかった。話できるだけで嬉しかった。偵察でも、おためごかしでも、善人であろうと悪人であろうとそんなことはどうでも良かった…。


    これまでも今も、いったいぜんたいお前にはどんな意志があったというのだ?どんな道を歩いていたというのだ?と自問する年の暮れ。退院し1年も経ったのだ。少なくない喪中欠礼のハガキを前にして。

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冬の夜

2010年12月22日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_2   昼と夜で一変する景色だ。眼下に、カーブを描く湾に沿って灯りが連なり、漁港のある北国の街が広がる。


     灯りが途切れるあの岬のあたりには友が住み、光集まるあの海沿いや向こうの丘では働いたこともあった。


   この灯火は、忘れていたのでなく封印していた何かを不意に解くかのようだ…(-_-;) 何シンミリしているのよ、波風君!

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ブログというもの。

2010年12月21日 | 日記・エッセイ・コラム

  周りにすべて整えてもらい、仕事で書き続けて来たブログ。早Photo_3 5年になる。100%他人様頼みから、自分も「やればできる」をめざして挑戦。自前のHP立ち上げを前に準備運動のつもりだ。

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 作業はPC画面の指示に従うと進み、勝手だと止まる。心が随分素直になった頃それなりの画面に。嬉しい。ドキドキがワクワクでなくハラハラがヤレヤレといった感じ。

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 ワープロ、パソコン覚え立て時に比べ何と楽か。半日作業だ。だが、どうしてこんなので、世界発信出来るかがわからない。前より不思議さが増えた…デジ、デジで、昭和は遠くなりにけり。

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