初夢は、明日元日~3日の夢。良い夢は、七福神の乗った宝船の絵に、「長き夜の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな」の回文の歌を枕下に入れて眠ると見られるらしい。悪い夢の時は、宝船の絵を川に流して縁起直しせよとものの本。
今回、波風立男特製「宝船」(回文付き)を本ブログ愛読者へ無料配布。プリントし枕下へどうぞ(笑)未だ、年賀状を書いている途中(こんなことして遊んでいる場合ではないのだ!)というわけで、昨年の画像を今年も使い回して。これをポチ袋にして楽しんで早1年。
縁起良い初夢に「一富士、二鷹、三茄子」というが、昨日はどういう訳か悪夢見た。嫌なのがどういうわけかゾロゾロとこれは何かのお告げかナァ…。
ママヨさんは外で働いている。私は休みだからお弁当を作った。2人前のサンドイッチだ。ポテトサラダは芋を茹で、玉葱をさらし、ベーコンを炒めて。胡瓜とハムには我が家特製スモークチーズも。それにブルーベリージャム。定年後、家事全般可能タイプ人間が私の目標だ。
ママヨさんに風邪をうつしてしまった。昨日、のどが痛いとぐったりしていた。その姿を何気なくスケッチして叱られた。悪いが傑作だ(笑)ここで出すわけにいかないので、親族限定の一族写真館公開へ。その代わりと言っては何だが、最近発見のママヨさんの写真(花も恥じらう21歳、教育実習中)を。見入っていると「今の私に何か文句でもあるのですか?」とママヨさん…こんな形で世界中に流出されているとは思ってないだろうなあ。
昨日、主味広(しゅみひろし)さんが自分で打った蕎麦を持ってきてくれた。プロもほめる一品。色も形も確かに蕎麦だ。冗談で、年越し用のも頼む、と言ったら隣近所からも頼まれているそうだ。やるもんだ。私も出汁(だし)とかえしに精を出し、お返しに…ナンチャッテ
十二月のうた
茨木 のり子
熊はもう眠りました
栗鼠もうつらうつら
土も樹木も
大きな休息に入りました
ふっと
思い出したように
声のない 子守歌
それは粉雪 ぼたん雪
師も走る
などと言って
人間だけが息つくひまなく
動きまわり
忙しさとひきかえに
大切なものを
ぽとぽとと 落としてゆきます
嬉しいメール届く。「私の所にも小さなサンタがやってきました。子供達からのプレゼントです。主人も大喜びです。おまけに料理作りも手伝ってくれ、二重の喜びです。心が嬉しくて・・・・・」(一部抜粋)公式HPで紹介したいが冬休み停止中なのでこちらで画像は詩のイメージで。
冬休みは好きな本が読める。久しぶりに図書館へ。帰ってから笑った。「時代の果実」「大づち小づち」は良しとして、「からっぽを充たす」、「定年なし、打つ手なし」なんていう題名のを借りている。
「もう君はいないのか」(城山三郎)、 「生きることの意味」(高史明)、「『退き際』の研究」(内橋克人)なんていう題名につい手を伸ばすこの頃。「退職」や「老後」がそこまで来ているのか。
油断すると教養がにじみ出る(笑)…ということも無いが、今日のイラストは明らかに公式HP系。本ブログと傾向が違う。内容もだ…と反省する風邪気味の波風立男氏。本ブログは、見るクスリ、読むクスリをめざして。薬でないヨ、クスリ、ニヤリだってば…。