夏が来て、唐黍(とうきび)が安くなり、1本108円(税込)。時々読む知人のブログに載っていた『とうきびご飯』で夕食。簡単で美味くて季節感溢れるイッピンだ。実の甘味と塩加減、実と米の噛み応えの妙が嬉しい。メタボリック認定以後、ご飯は一膳、食パンは一枚と決めて幾年月だが、黒胡椒を振りバターを乗せて2杯目をいただく。これまた乙。副食は、焼き塩鯖、ざる豆腐の冷や奴。汁と漬物無し。
雨が急に降った午後、「人生の踏み絵」(遠藤周作著:新潮社)読む。冒頭の「人生にも踏み絵があるのだから 『沈黙』が出来るまで」、目次にある「宗教」「憐憫」「肉欲」「聖女」「無力」などの言葉に反応し手が出る。もちろん、先月観た映画「沈黙」があって。発刊が今年1月。作者亡くなり既に20年。キリスト教と精神風土の問題、曰く言いがたい心の問題を生涯を通じて追及し、それが未だに影響力を持っているのだ。本人の遺志で『沈黙』が棺の中に入れられたとも聞く。 ※関連するブログ記事 →「悪法の6月中旬(続)」
政治家が役職を辞すニュース。自分を客観化できない人間は、出処進退でこそ醜態を晒す 物置の造作は「さてさてこれは、どんなふうにすすめれば良いのだろう」の連続。数学の問題回答で、途中式を次々に考える感じ。これが面白くて続いてる ブルーベリーの苗購入。枯れてしまったグスベリも新しく。明日晴れたら庭作業だな。