ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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■北鎌倉ギャラリー&カフェ NEST

2006-08-09 13:50:59 | 鎌倉のレストラン

ネスト(カフェ・喫茶店/北鎌倉)

*あまりの心地よさについつい長居をしてしてしまう

まさに山の中腹に建つ「別荘」のようなギャラリー。
JR北鎌倉駅(南口)を降り、バックパックを背負って散策している観光客の流れとは逆に鎌倉街道を大船方向へ歩くこと約10分、光照寺を目標に急斜面をひたすら登ること5分…。
ちょうど息が切れてくるくらいの頃、道端にお店への道順を示したボードが見えてきます。
「光、風、北鎌倉の借景をコンセプトに建設された」という建物は、モダンな外観もさることながら、一歩中に入り開け放たれた大きな窓の外に広がる風景を眺めた時に、俄然その存在価値を決定的なものにする。まさにそんな感じ!



窓の外は古都鎌倉の山々を一望!
竹林の笹の葉がテラスのすぐ下まで迫り、目の前には緑のパノラマが広がっている。
下界?での喧騒が嘘みたいに時間がゆっくりと過ぎていく気がして、自然と肩の力が抜けとても穏やかな気持ちになれます。
斜面に張り出したテラスで自家製の梅酢ジュースをいただけば、風が吹くたびに木製の風鈴がカランコロンと響き、まるでリゾート地にいるような心地良さ。




入口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えるシステム?もリラックスできる理由かな。知り合いの家を訪ねてきたような気分で寛げます。
「民家を改築」系やアトリエの一角に喫茶スペースを設けたカフェは、日常に近い雰囲気の中でゆったりとした時を過ごせる「癒しの空間」として最近のマイブームとなっています。
店内にはさまざまな分野のクリエーターによる作品が展示されていて、お値段も「お土産価格」です。
看板猫のアメショーは柳田チャオちゃん。カメラを向けるとすぐに逃げちゃうシャイな女のコです。

『北鎌倉美食倶楽部』の会員は、こちらのお店で「お月見ディナー」を体験出来ると聞いた私、即決でその日のうちに会員登録(笑)。
半年後には、満月を狙って(HPにムーンカレンダーがUPされています)予約を入れ、雰囲気満点のディナーを体験しましたが、小高い丘(山?)のテラスで満月を眺めながらのディナーは最高ですよ~。今年は中秋の名月に「湘南グルメ」を決行予定なのだ。実に楽しみ♪

★店舗情報こちら
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■佗助

2006-08-09 10:55:10 | 鎌倉のレストラン

わびすけ(カフェ・喫茶店、酒処/北鎌倉)

*作務衣ふぁん倶楽部

今を去ることうん年前、この先にある女子校(地元の方はご存知だと思いますが、心臓破りの坂の上にある高校です)に通っていた私は、毎日行きと帰りにこのお店の前を通過していましたが、営業時間を外れていたためオープンしているのを見たことがありませんでした。
通りに面してガラス張りの店内を覗いてみると…何とも怪しい雰囲気。ここは喫茶店?居酒屋?何でいつも閉まってんの?まさか民家とか…??? 興味は募るばかりでしたが、高校を卒業してからは訪れる機会もなく時は過ぎ、すっかりその存在を忘れかけた頃、常連の方?に連れられてついに入店!
いや~、初めて足を踏み入れた時は感動しましたねぇ(笑)。

年季が入った木造の建物独特の寂れた風情に、裸電球が照らす薄暗い店内。一見マニアックなようでよそ者にも優しい常客たち。
うーん、ここを舞台に小説が書けそうなくらい雰囲気は抜群です。
山が迫り鬱蒼と木々の繁る北鎌倉のロケーションと相まって、まるでとんでもない場所に来たようなトリップ感が味わえます。

初めて常連の同伴者抜き(しかも女性2人)で伺ったのは、3年前。
北鎌倉散策の〆に、時間は日が傾きかけた17:30過ぎだったでしょうか。黒板に書かれたソフトドリンクのメニューを連れと眺めていたら「酒もツマミもちゃんとあるよ」とオーナー。
19:00からは鎌倉のイタリアンレストランにディナーの予約を入れていたので、ツマミはパスして1杯引っかけていくことに(笑)。
塩抜きのソルティードッグをオーダー。グラスになみなみと注がれた「ブルドッグ」は内税で600円!

相変わらず気さくに話しかけてくれる常連さんたちとのコミュニケーションが楽しかった。この日は近くの小川で見ることが出来るというホタルの話題で盛り上がりました(しかし何故みんな作務衣を着ているの?)。
芥川賞作家の藤沢周氏や詩人の城戸朱理氏がこのお店の常連と聞いているんですが、もしかしてあの中にいらっしゃったりして…。

まさに「自分だけの秘密にしておきたい」お店の典型ですね(笑)。特に「夜の部」。とは言うものの、マニアの間?ではかなり有名だと聞いているし、熱狂的な地元のファンに支持されているお店でもあります。

興味のある方は一度足をお運び下さい。出来ればぜひとも暗くなってから!

佗助
□16:00~24:00(土・日・祝日は11:00~)
※営業時間は必ず事前に電話で確認のこと 
□無休 
□駐車場なし 
□鎌倉市山ノ内1341 
□0467-22-9508
※JR北鎌倉駅南口を出て大船方面へ直進、左手にあります(すぐわかる)

2013/04/13 画像1点加工
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■Caffe Angeli【閉店】

2006-08-09 01:13:13 | 鎌倉のレストラン

カフェアンジェリ(カフェ・喫茶店/北鎌倉)閉店しました

*木漏れ日の下、北鎌倉駅のホームを眺めて「まったり」

広いテラスが魅力的な此方のカフェは、小瀧美術館(北鎌倉)の隣りにあります。
店内のシックで落ち着いた雰囲気も捨てがたいけれど、せっかく素晴らしいお天気に恵まれたので、涼しげな木陰のテラス席を選択。
メニューには大好きなカフェアフォガード(バニラアイスのエスプレッソがけ)もあったけど、エスプレッソ&ミルクのかき氷?に生クリームをトッピングした(カフェ系チェーン店で見かけるような)アレンジドコーヒーをオーダー。

しかし、見た目は「なんとかフラペチーノ」でもお味の方はスタバのそれとは大違い! 本場イタリアのエスプレッソマシーンと直輸入のコーヒー豆のせいか、美術館併設のカフェでいただくコーヒーとは思えない本格的な深ーい味わいでした。こんなに美味しいならシンプルにエスプレッソかカプチーノにしておけば良かったかなぁ。ホント、これで600円はかなり得した気分。手作りキッシュの軽いランチセットやケーキの人気も高いようです。
美術館を利用しなくても入店可。お寺巡りで小腹が空いたら気軽に立ち寄りたい。

これが美術館の目玉(多分)、ガラスモザイク作品「天使の泉」
北鎌倉駅のホームから見える小瀧美術館は、白亜の外観が美しいヴェネチアンガラスと写真の美術館。日本におけるその道のパイオニア-小瀧千佐子さんが、20年の歳月をかけて蒐集した1,000点余のヴェネチアンガラスコレクションを所蔵。中には世界的規模のアンティーク・ビーズも展示されています。

ビーズ細工などに興味のある方、ご自分で作ったりする方にはお薦めです。ただ、写真家 小瀧達郎氏の写真がお目当てで行くと、想像以上に展示作品が少ないのでちょっとがっかりかな。
内装も調度品も素敵で、館内の雰囲気はとてもいいのですが、入館料800円は割高に感じました(カフェのコーヒーのお値段と逆なら納得!)。

■店舗情報
□10:00~17:30 
□月曜定休(祝日の場合は翌日) 
□駐車場なし
□鎌倉市山ノ内495-9 
□0467-60-4577
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