ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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ヒルズに恋して/Sweet Memories

2006-08-28 06:44:10 | グルメ

カフェ ラ ボエム 西麻布店(カフェ・喫茶店/西麻布)

*六本木ヒルズへ行く-番外編-

なんだかんだで六本木~西麻布エリアは因縁浅からぬ場所なのです。私にとって。「若気の至り」で突っ走った‘80年代後半、この界隈は私の庭でした。
そう、六本木は小娘だった私を大人にしてくれた街(笑)。
今では恥ずかしくてとても人に話せないあんなことやこんなことをやさしく見守ってくれた第二の故郷(爆)。
そして、私のweb nameの由来でもある故中川勝彦さんに初めて会った場所―。
ヒルズの周り限定で言えば、当時の面影は微塵もありません。
まるで別空間。人間だけではなく都市も変わっていくのだと今更ながらに実感しました。私の青春の背景はもう思い出の中にしか存在しないのね(寂しい~T□T)

というわけで、思い出話を一発。

西麻布は、一世一代の大恋愛をした相手が住んでいた街です。
当時、週の半分以上をこの街で過ごしていた私が、一番好きだったお店がここ。
もっぱら、真夜中~明け方に利用していたものですが、その時間帯に、コムサ・デ・モードを着たワンレンのおねーさんが、一人カウンターで煙草吸ってたりすると、ほんの小娘?だった私にはメチャクチャカッコよく写ったもんです。
こっちは、“納豆とシソのパスタ”&ワインクーラーが定番で、その上いっつも一皿では満腹にならなかったっけ(^^;)。
ギシギシッと音のする階段を上がると、ずーっと記憶の中にあった風景が、そのまま目の前に現れました。
昔のお店が軒並みクローズの憂き目を見ている今日この頃、思い出深いお気に入りの場所が、変わらずに存在し続けてくれているのは、やっぱりうれしい。
すっかり大人になってしまった今、飲食店に入ると接客やサービスの良し悪しがものすごく気になるようになったけど、当時はカッコイイお店で食べたり飲んだりすることそのものが、すでに歓びだったんだもんね。
そんな郷愁?にひたりつつ、ついつい長居してしまいました。

カフェ ラ・ボエム 西麻布店
□11:30~29:00 (フードL.O 28:15、ドリンクL.O 28:30)  ランチは15:00 まで(土・日・祭日除く)
□港区西麻布2-25-18麻布パレス2F 
□03-3407-1363

2013/04/14 画像1点差し替え
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ヒルズに恋して ■The Kitchen Salvatore Cuomo 六本木ヒルズ 【閉店】

2006-08-28 06:40:31 | 東京のレストラン

ザ キッチン サルヴァトーレ クオモ (イタリア料理/六本木)
閉店しました

*リッチにディナーという雰囲気ではありませんが…。

展望台でたっぷり夜景を堪能したあと、「お次はリッチにディナーでも」とレストランを物色した末に落ち着いたのが此方。
結果を先に言うと、リッチにディナーという雰囲気のお店ではありませんが…。っていうか、ヒルズの飲食店って割とショボいんだもん(お値段は高級店なみなのに)。
このお店はサルヴァトーレ・クオモ氏プロデュースによるピッツア窯のあるイタリアンダイニング。入口に飾ってあるジャン・レノ氏の写真を見て「いいかぁここで」と何の期待もせずに飛び込んでしまいました。

ピッツアをオーダーしちゃうとますます「リッチに」から遠ざかってしまうので、5,800円のコースを。
アペリティフに季節のシャンパンカクテル(フレッシュプラム)、お店のお薦めグラスワイン(白。トスカーナ産のシャルドネでした)を追加して、支払いは税・サービス込で9,000円ちょい。
高級居酒屋みたいな雰囲気を思えばやっぱり少々高めですかねぇ。でも、お料理は美味しかったです。



・前菜:一口カプレーゼ、生サラミ&ハモンセラーノ グリッシーニ添え、鱸のカルパッチョサラダ 
・プリモ:小海老のフェットチーネ(トマトソース) 
・セコンド:イベリコ豚のグリル 
・ドルチェ:盛合せ(アーモンドのタルト、マンゴーのシャーベット、フレッシュフルーツ、パンナコッタ)
・カプチーノ
という内容でした。

味付けは全体的に濃い目ですね。男性には量が少なめかも(私はちょうど良かった)。
サラミの匂いがキョーレツでビックリ、鱸が思いの他新鮮で感激、手打ちパスタはもちもちの食感がたまらない、イベリコ豚は大好きなのでラッキー、カプチーノが別料金でなかったのは○、量がたっぷりで◎、スチームドミルクの泡がきめ細かく非常に美味。
って感じです。

私たちのテーブルに付いたイタリア人スタッフ(日本語はペラペラ)の接客は、明るく気さくでとても感じがいいものでした。
一見気取りがないようで細かいところにまで気が回る、こういうカジュアルなダイニングスタイルのお店では理想的な形でしょう。
平日は翌3:00までという営業時間がいかにも六本木っぽい。

□ランチ11:00~17:00(L.O 15:30 土・日・祝日は16:00) 
ティータイム15:30~17:00(L.O 16:30) 
ディナー17:30~23:30(L.O 22:30 木~土・祝日前~27:00 L.O 26:00)
□03-5772-0065 
□ウエストウォーク5F


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ヒルズに恋して/中国茶とワイン

2006-08-28 01:23:02 | グルメ

英記茶荘(えいきちゃそう)

1881年、中国-広州で創業の老舗中国茶専門店。
色・香り・味の全てにおいて最高水準の逸品が70種以上取り揃えられています。
お土産用に「淑女茶」を購入してみたよ(お店のオススメ)
リーフティー100gで1,785円。同じお値段でティーバックタイプもあり。
□11:00~21:00 
□03-5775-1625 
□ヒルサイド1F

ワインショップ・エノテカ

「…For All Wine Lovers」がキャッチフレーズのワイン専門店。
世界中から選りすぐりの銘酒はもちろん、ワイングラス、専門書籍が並ぶ、ワイン好きにはたまらない空間。
シャンパンのマグナムボトルの品揃えも充実しています。
ただお値段はそれなりに張りますが(ディスカウントショップじゃないので当たり前か)。
お店の前にテーブルと椅子はあるけれど、イートインは出来ません。雰囲気が最高にいいだけに残念…。
□11:00~21:00 
□03-5786-7706 
□けやき坂通り3F
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