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日比谷茶廊編 より続く)
8/18 Wed.
*おニューのケータイカメラを手に丸の内をゆく(その2)
T-20(Cyber-shot)で苦戦していた「暗い室内での撮影」をオートで楽々クリアしたAQUOS SHOTで、続けて丸の内の夜景(このブログでもすっかりおなじみとなっている典型的な絶景ポイント3ヶ所で)撮影を試みました。
アンチSONYの私がCyber-shotを使い続けている理由は、ズバリ「夜景がキレイに撮れる」に尽きます。
全てのデジカメと比較したわけじゃありませんが、“三脚なし、カメラの撮影モードにおまかせで美しい夜景を撮影できる”という意味ではコンデジ中最強ではないかと思います。
ケータイカメラの分際で、もしこの条件もクリアできてしまえば、いよいよT-20の存在価値は全くなくなってしまいます。
というわけで、AQUOS SHOTで撮影した画像と比較してみたいと思います。
以下、同じくらいの時刻にほぼ同じ場所をT-20で撮影したものを並べてみました。
①ザ・ペニンシュラ東京
AQUOS SHOT
Cyber-shot
②日比谷濠越しにペニンシュラ
AQUOS SHOT
Cyber-shot
③お濠に滲むビルの灯り
AQUOS SHOT
Cyber-shot
一目瞭然ですが、夜景はダメダメですね。。。
AQUOS SHOT、「暗い場所で明るく」に拘っているからか、闇と灯りのコントラストがボケボケです。
コンデジと違って、マニュアルにして手動で設定が出来ないので、「オート」か「夜景モード」に合わせて撮るしかないようですが、どちらで撮影しても全体的にボヤケた仕上がりです。
ISOを下げてみたら、灯りの光度も落ちてしまい、メリハリのある夜景は撮れません。
単に私の腕の問題?
しかしまあT-20、画素数は800万ながら、さすがに夜景モードがウリなだけあって、意地を見せてくれました。
当分ケータイとデジカメの使い分けが続きそうです。
※Cyber-shot T-20で「初撮り」した丸の内の夜景を紹介した記事は
こちら