ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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「ならず者」ふたたび

2010-08-08 22:55:13 | 日々のつれづれ

シネマアミーゴ(カフェ、無国籍料理/逗子)
※現在は飲食店としての営業はしていません。

8/8 Sun.
*傑作ドキュメンタリー『ストーンズ・イン・エグザイル』、ついに本日最終日なり

5月ネタも残すところあと2つ、怖いほど順調なので、調子こいてリアルタイムネタです。
先ほど CINEMA AMIGO でふたたび『ならず者』を観てきました。
4日前の初AMIGOで存分に堪能したつもりだったけれど、「本日最終です」のTwitterを見たら、ソワソワと落ち着かなくなり、、、18:30には家を出ていました。

逗子(06:53pm)

自宅からAMIGOまでは海をめざして直進、R134手前の路地を左折、ひたすら葉山方面へと歩いて行くと15分弱で到着です。
↑は新宿 注)逗子の地名ね の住宅街を海岸に向かって歩いている時に見た夕焼け。
うちの方の空、全然焼けてなかったのに!



鎌倉方面は燃えるようなオレンジ色だった。
あ~、海で見たらキレイだったろうな――!



ほぼ時間通りにAMIGO到着!



どこから見ても映画館には見えませんが。。。このちょっとコジャレた一般家庭風外観、私的にはたまらなく魅力的です。
入口もまんま「玄関」って感じだし。
普通に人が住んでいる家でも、それはそれでかなりカッコイイのだけれど、この物件をシネマカフェに改装しようと思いついたセンスはスゴイと感動すら覚えます。
内部の写真は、明るい時間に出直してゆっくり撮らせてもらおうと思っているのですが、カフェと、隣接の古民家の間取りが詳しくわかるPDFを見つけました。
興味のある人は こちら をご参照下さい。



コロナビール(600円)飲みながら、ただ今映画鑑賞中。
写真を撮る前に上映が始まったので真っ暗です。
ああやっぱりストーンズは最高だぜい
映画については 8/5 の記事で詳しく紹介しています。



この後、帰り道にある キクヤ食堂 で久しぶりに1人ディナーしようと思ったら、海帰りと思われる人たちで満員御礼!
ツイッターにもつぶやいたけれど、この日の逗子、夜の9時過ぎに人が大勢いてビックリ。
仕方ないので、ソフトクリームをテイクアウトして、なめながら自宅に戻りました。
画像はモバツイに貼り付けたケータイカメラのもの。
マジでそろそろ機種変更しなきゃなぁ。



シネマ・アミーゴ
11:30~16:00 18:00~24:00
□不定休
□逗子市新宿1-5-14
□046-873-5643
ランチメニュー、上映スケジュールは HP でチェック!
※前回のシネマアミーゴは こちら
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南部亭/100521 -お料理編-

2010-08-08 02:24:47 | 東京のレストラン

 なんぶてい(フランス料理/日比谷)
                
             ( 前編 より続く)
5/21 Fri.
*緑の中の一軒家フレンチで豪華に1人ディナー♪

ヴィジュアル編に続き、いただいたお料理をご紹介。
ディナーコースは7,000円、10,000円、12,000円、15,000円の4種類。安い方から2番目の Menu Gourmand グルマン(税込10,500円)をチョイスしました。
ワインはグラスでいただけるものをお料理毎に1杯ずつ。
泡、白、赤、デザートワインなど、それぞれ2~3種の選択肢があるのがうれしい。
銘柄は、季節ごとにコースメニューが変わるたび、料理に合わせて選んでいるそうです。

グラスシャンパン(1,450円)
とりあえずは泡でホッとひと息。


アミューズ
3種の塩味のマドレーヌを特製ディップで。
上:ヨーグルト、クリームチーズ、オリーブオイル、パン粉を合わせたディップ。
一緒に味わうと、甘くないマドレーヌがコジャレたオードブルに変身します。
下:左から、
トマト&クミン、海藻、イカスミ風味のマドレーヌ。
食感は間違いなくマドレーヌだけど、食材の味がしっかりついていて、なんとも不思議なテイスト。

パン
自家製のライ麦パンです。

冷前菜
柔らかく煮た鮑のコンカッセ、そのジュレと蕪のクリームと一緒に。



ちなみにグラスの中身はこんな感じ。
添えられているのは、若布のブリオッシュと黒オリーブのタプナード。

温前菜
フォアグラのポワレとパン・デピス、カシスのクーリとマスタード添え。

貴腐ワイン(1,300円)
なんとトカイがグラスでいただけます。
フォアグラに合わせてチョイスしてみました。



フォアグラの下に敷かれているパン・デピス(Pain d'epice)とは、ライ麦粉とハチミツを使い、複数のスパイスを効かせて焼き上げた、古典的なフランス菓子。
スパイシーな香り、ざっくりと固めで素朴な食感が特徴です。

メイン
真鯛のポワレ、蕎麦の実とアスパラのリゾット仕立て。

グラスワイン(950円)
正統派、ブルゴーニュのシャルドネ。

肉料理
和牛フィレ肉のロースト。
感動の涙が出そうなくらい見事な赤身! これぞフィレ肉です。
そしてこの美しい断面。。。しばしウットリと見惚れてしまいました

グラスワイン赤(900円)
Domaine Jean-Louis Toribouley Cotes du Roussillon Rouge LES COPINES 2005
ドメーヌ ジャン-ルイ トリブレイ コート ド ルーション ルージュ ラ コピーヌ

「ラ・コピーヌ」はフランス語で「女友達」という意味。その名前にふさわしく、女子3人がグラスを手にはしゃいでいるPOPなイラストのラベルが印象的です。
ジャン-ルイ・トリブレイは、ドメーヌ・ゴビーで修業を積んだ後に独立し、初めてリリースしたワインが「レヴュ・デュ・ヴァン・ドゥ・フランス」誌に絶賛された若い生産者。スペイン国境に近い地中海沿いのペルピニャン市近郊で、樹齢の高い葡萄から自然派ワインを造っています。
もうちょっとクセのあるワインかと思ったけれど(なんとなく、ですが)、思いの外グイグイいけちゃう系のライトテイスト。葡萄の凝縮感は十分ながら、タンニンがまろやかで、口当たりはフレッシュ&フルーティ。

ヴァン・ド・ターブルという位置づけのワインでしょうか? お肉が見事な赤身(脂肪なし)だったため、ちょうどよかったけど。

産地:ラングドック・ルーション/フランス
生産者:ジャン ルイ トリブレイ
品種:カリニャン80%、グルナッシュ20%



メイン料理の下には「お楽しみ」が隠れていました。
お魚料理に、蕎麦の実とみじん切りのグリーンアスパラがたっぷり入ったリゾット、牛フィレ肉には、表面の焼き色が香ばしいハッシュドポテト。
どちらもメインディッシュを引き立てる名脇役でした。

デザート
手前右から時計周りに、
マンゴーのムース、マンゴーシャーベット、ベリーのタルト、季節のフルーツ(ビワ)コンポート。
ちょっとずつ色々楽しめるスタイルは個人的にポイント高し。

コーヒー
濃い目でとても美味しかった。
銀製のクリーマー、蓋付きの陶器製シュガーポットがレトロな趣。

プチフール
その名の通り「プチ」サイズのカヌレと生チョコ。
どちらも作るのに非常に手間のかかるスイーツです。
デザートの後の小菓子にしては贅沢すぎ?



ちなみに、デザートはワゴンサービスです。
好みのものを「いくつでも」選べます!
食べられれば「全部」でもOKなのです!!



 

というわけで、久々に都内でちゃんとしたフレンチをいただきました。
まあ10,500円出せばこれくらいは当たり前なのかもですが。。。滅多にお目にかかれないことも事実なわけで。
ディナーコースにバイ・ザ・グラスでワインを4杯追加して、支払いは16,863円(税・サ込み)でした。
料理、サービス、雰囲気全て◎の貴重なレストラン。
夏が終わる前(8月中)に行っておこうと思っています。

南部亭
□11:30~14:00(L.O) 17:30~20:30(L.O)
□日・祝定休 
□駐車場あり 
□03-3591-1023
※前回の南部亭は こちら
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