弾丸トラベラー＠北海道（小樽編）

札幌1泊、滞在23時間の忘年会旅行

去る12/12～13の社内慰安旅行記、2日目の小樽編でございます。
北大、目と鼻の先なのに、時計台も道庁も「バスの車窓から」って冗談でしょ～!?　場外市場で買い物が1時間、小樽に移動して許された自由時間は1時間半、その後1時間で昼飯をかっ込んで、13：00には新千歳空港へGO。

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＊札幌1泊、滞在23時間の忘年会旅行―2日目です！

8：00　ホテル発
札幌市内をバスの車窓から観光（さみし～）
北大さん、時計台さん、旧道庁さん、さようなら～

8：45
場外市場に到着。新鮮な海産物のお土産をGetすべく約1時間のショッピング。

10：00
一路小樽へ出発。車中では爆睡する者が続出。ガイドさんが配ってくれた「小樽みどころガイドマップ」をくまなくチェックし、資材部のSちゃん（北海道出身）と散策ルートを真剣に検討。なんせ1時間しかないんだからさ。

10：45　小樽に到着

オルゴール堂を無視（外観だけ撮影）し、真っ先に向かったのはドゥーブルフロマージュ（レアチーズケーキ）で有名な Le TAO。Sちゃんがこの絶品チーズケーキセット、私はこの寒いのにフロマージュソフトクリーム（380円）をイートイン。あれだけ真剣に考えて結局食い物に走る（しかも昼飯前に）自分が情けない。でもマジで美味かったからいいんだもん！

北一硝子の手作り工房でアクセサリーを購入。
ガラスやビーズを使った可愛いものがいっぱい（しかもお手頃価格！）で迷ったけれど、気に入ったのはオニキスのクロス（1,250円）。1,000円以上のお買い物で好きなアクセサリーポーチ（これも1点ずつ手作り）を選ばせてくれます。

Sちゃんお薦めのカフェがあったのに、アクセサリー選びに時間を取りすぎて入店ならず。ランプの灯りだけのほの暗い店内は、クリスマス仕様で雰囲気抜群！
入口でしきりに残念がっていたら、お店の方が「店内の写真を撮って行かれますか？」と中に入れてくれました。感激

小樽運河食堂にてランチ。
三色丼と二大ガニの御膳。美味しいけど～ご飯が多すぎ!!　どんぶり1つに3種類の具を乗せてくれた方がありがたい。いくら私が大食いでもこれを完食は出来ませんでした。

13：00、小樽を出発。
この後はバスで新千歳空港へ。空港で1時間ほど時間が余ったので、お土産を選ぶ。白い恋人の特大缶（3,600円）、花畑牧場の生キャラメル（800円）などを購入。

しかし花畑牧場のショップ前の行列には仰天！

16：15発のJAL526便で東京へ。

羽田には17：50に到着しました。
横浜行きのバスが満席だったので、モノレールで浜松町へ。「そういや昨日ここにいたんだよね～？」その後は品川から横須賀線に乗って帰宅しました。

親父が「何だもう帰って来たのか!?」とぶったまげていました。

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出張で旅行する人っていつもこんな感じなのでしょうか？
個人的には、1泊旅行するなら1ヶ所でじっくりと落ち着いて楽しみたいですね。
昨年末はこの旅行の疲れが冬休みに入るまで尾を引きました…

札幌の思い出／081212-13

札幌ビール園内に鎮座していた雪だるま。
今年の札幌は暖冬で雪がほとんど降っていないそうです。

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「札幌への旅のはじまりはポプラと言う名のホテルから！」

ポプラは英語でASPENなのね。
札幌駅北口から徒歩2分の好立地、北大キャンパス、道庁赤レンガ、ホントにすぐ近くでした。ツイン料金が8,700円／1人というから、結構リーズナブルですね。シングルルームが70室もあり、ビジネスで利用する方も多いみたい。

ライトブラウンの色調が心和むメインロビー

ツインルーム（25㎡）
「カンディハウス」のオーダーメイド家具を配置。冷蔵庫も木製でチョト感動した！

寝具はパジャマ　　　　　　　アメニティ

浴衣がいいという人はフロントへ。
とってもエコだと感心したのが、シャンプー、コンディショナー、ボディソープのタンクがバスルームの壁にセットされていて（詰め替え式）、入浴時に容器のボタンをプッシュすると使いたい分だけ出る仕組みになっていたこと。

朝食はバイキング
手作り豆腐、ふかし芋（男爵）なんかもあり、和食コーナーも充実。

ドリンクコーナー 　ホテルブレッドはさすがに美味しかった！

コンチネンタルブレックファスト
パンが食べたかったので、結局こうなりました。フルーツの種類が少なくて残念。

和洋約40品のメニューが大好評らしいのだけれど、すでに7：30近かったし、完全に出遅れてしまったので、品定めする余裕は全くナシ。
しかも微妙に夜食のラーメンが効いていて（爆）、あまり食べようという意欲が湧いてこなかった。

ホントに8時出発だった
バスをホテルのスタッフが見送って下さいました。

■札幌アスペンホテル
□札幌市北区北8条西4-5
□011-700-2111

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札幌市中央卸売市場 場外市場
「数多くの店鋪が軒を連ねる北の台所」

ゆ、雪があぁ～～（寒いぃぃ）

全道各地から新鮮な海産物が集まる札幌中央卸売市場の南側にあります。小売りの魚屋や飲食店関係者が商品を仕入れる市場だけに、素材の鮮度は折り紙つき。札幌市民はもとより観光客にも大人気の市場となっています。



生きている毛ガニくんや牡蠣、ホタテもたくさんいたのですが、私に選ばれたがために死ぬのかと思うとどうしても買うことが出来ず、家族へのお土産は荒巻き鮭を切り身にしてもらい（1,500円）、それと羅臼昆布だし醤油で漬けにしたイクラ（1,780円）。
まあまあのお買い物だったと思います。鮭は軽く焼いたものを試食させてもらったけれど、今まで食べたことがないほどウマ～（゜д゜）！でした。ちなみに私がお買い物をしたのは 海鮮市場 北のグルメ というお店です。
□札幌市中央区北11条西21～22
□問い合わせは場外市場中心街商業組合まで
011-621-7044（9:00～15:00まで）
□公式サイトは こちら
※営業時間、定休日は店舗によって異なります。

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この後はバスで一路小樽へ。

札幌ら～めん共和国店／081212

＊珠玉の8店舗が集結する北海道ラーメンの殿堂だ！

札幌駅から至近の「エスタ」10Fにある「札幌ら～めん共和国店」へやって来ました。
テーマは「北のラーメンフロンティア」。
札幌を中心に、道内から厳選された有力ラーメン店8店舗が集結したラーメンのテーマパークです。
行ったことないので想像ですが、新横浜の「ラーメン博物館」と似たようなものでしょうか？

昭和20年代の町をビルの中に再現（セピア画像はクリックするとカラーでご覧いただけます）


ら～めん神「ら・ぶ～」の祠　なると号

左：何気に気に入ってしまった「ら・ぶ～」様。
神社の鈴を鳴らすと奇跡が起こると言い伝えられている？
右：ら～めん共和国の中央、駅前広場にあるSL。
時々踏み切りが鳴り響き、煙突からは蒸気が上がる。




ナムコの「チームナンジャ」が企画・設計・プロデュースを手がけたらしい。
広い館内には線路やSLがあったり、昔懐かしい理容室や時計店があったりと、通りを歩いているだけで十分に楽しめます。
なんか自分、悲しくなるほどこのテの仕掛け（ハリボテ）が好きなんですね～。
もちろんホンモノなら言うことありませんが。

北海道には国際貿易港の函館があり、ラーメンは文明開化の明治初頭、中国から流入しました。
明治～大正～昭和初期、北海道開拓の歴史とともに全道へと広がった「ラーメン文化」ですが、各地域ごとに特徴的な「ご当地ラーメン」が誕生したのは昭和20年代に屋台が出現してからのことと言われています。
北海道のラーメンは、2001（平成13）年に道民が選んだ「北海道遺産」25件の中に入っています。
北海道民の宝物として次世代に引き継ぎたい有形・無形財産の1つとなったのです。

■初代

　　　　　しょだい（ラーメン／札幌）

＊小樽の行列店の限定メニューにチャレンジ

別にラーメンが特に好きというわけでもないのだけど、札幌に来たならやはり外せません。
札幌、美深、函館、富良野、旭川と他のご当地ラーメンをぶっちぎり、何故に小樽の【初代】だったのかというと、単に当日一緒だったメンツに小樽出身者がいて「絶対に旨い！」と熱烈推薦されただけのことなのですが…。

①②
③
④⑤

1．白ワインをベースに、天日干し塩、白たまり醤油で貝類などを煮込み、鮭の漁醤をかくし味に鶏油で仕上げました―だそうです。
2．表に出ずスープとして姿を為す
3．厨房前には賞状がズラリ
4．これが「1日50食限定」の白たまり醤油
5．入口の看板

煮玉子はどうしても食べたくてトッピング（＋80円）。
このラーメン、画像を見ると油ギトギト、味濃そう～！って感じでしょう？
ところがどうして、思いの外スッキリとした味わいの逸品でございました。
だって死ぬほどジンギスカンとビールで盛り上がった後に、「ゲプッ」となることなく楽々完食ですからね～。
なんだろう、ベースの白ワインのせいかしらん？

冬には氷点下数十度に達する地域もある北海道。
ラーメンも本州や九州などに比べ、こってりとしたスープが特長で、麺やスープの量も多めで具だくさんと聞きます。
しかしこの白たまり醤油、こってり、というより「コクがある」って印象です。
決して「薄味」ではありませんが、全くしつこさがないのです。
それにしてもビックリしたのはチャーシュー。
ペラペラにスライスしたやつでなく、肉の塊が豪快に2個もド―ン！
トッピングで追加した煮玉子が少々キツかったわ～。

■初代
□11:00～22:00
□無休
□札幌市中央区北五条西2-1 札幌ESTA 10F　　
□011-209-5031

札幌大通り公園のホワイトイルミネーション

テレビ塔もオサレに変身

＊初冬の札幌を彩る風物詩

去年の12/12に札幌の大通公園で見た「さっぽろホワイトイルミネーション」です。中央区大通西1丁目から8丁目までの大通公園約800mをはじめ、駅前通り、南一条通りの3か所が会場となる、初冬の札幌を彩る風物詩。火災を延焼させない防火線の役割を持って生まれた大通公園で、すでに28回を数えるこのイベントは、1981年に1,048個の電球をつけた1本のイルミネーションを大通西2丁目広場で点灯させたことから始まったそうです。
※画像をクリックするとオリジナルサイズでご覧いただけます。





宇宙の領域、ライラックやスズランなどのさまざまなシンボルオブジェが立ち並び、40万個の電球の輝きが夜の街を幻想的に演出します。





大通西3丁目に太陽パネル8枚を設置し一部のイルミネーションを太陽光発電でまかない、LEDを使用することにより、環境にも配慮したイベントとなりました。
1/4（他は2/11）までだから、今はもう撤去されてしまいましたね。今頃は「さっぽろ雪まつり」（2/5 ～11）の準備が始まった頃かな？

昨年末の札幌は例年より暖かく、11月中は雪が積もることはなかったそうですが、12月半ばの当日はカチンカチンのアイスバーンではあったものの、うっすらと積もっていました。
しかも見物している間、チラホラと降ってきたし…。

雪が見えるかな？
メチャ寒だったけど、積雪に光りが反射してホントにきれいでした！

■サッポロビール園／081212

　　　（ジンギスカン、ビアホール・ビアガーデン／札幌）

＊ジンギスカンの王道、巨大ビアホールで100分食べ（飲み）放題！

2008年忘年会の会場となるサッポロビール園にやってきました。
1890（明治23）年に建てられた、レンガ造りに緑のツタでおなじみのサッポロビール園開拓使館は、ライトアップにも映え、圧倒的な存在感。建設当時は製糖工場だったそうです。
その後製麦工場として1963年までは使用され、サッポロビール園としての歴史は1966年にスタートしました。

歴史を紡いで一世紀余
高い煙突もレンガの外壁も当時のまま。

敷地内のクリスマスツリー


フロント
宴会場の個室は2Fでした。




個室前のバルコニーから下を覗くと1Fホールは大盛況。
金曜日だからか、地元のサラリーマンで賑わっていました。
暖房がガンガン効いているから、みんな上着を脱いでいる。
ホールには、かつて使われていたケッセル（煮沸釜）がドーンと。



けっこう広々とした個室でした。



上：生ラム肉～！、野菜もたっぷりで大満足！
中：北海道の上でジンギスカ～ン♪（ジンギスカン鍋が北海道の形をしていました）
下：紙ナプキン（これを首からかける）、デザートのアイス（超濃厚！）

ビールのジョッキにも、コースターにも、ナプキンにも、星に2匹のクマとドイツ語でBIER GARTEN（ビールガルテン）。これはサッポロビール園のシンボルマークです。



上段：サッポロビール園でしか飲むことの出来ない「サッポロファイブスター」、黒ビール、ウーロン茶w
サッポロファイブスターは、1967（昭和42）年から5年間発売されていたプレミアムビールを、開園40周年を記念して2006年に復刻発売したもの。ソフトドリンクのジョッキにはポロ君（クマ）の絵入り。
下段はオリジナルラベルの「サッポロビール園ワイン」。　

開拓使ビール（未濾過）
サッポロビールの創立当時の製法を再現。ビール酵母がそのまま入っているので、小麦の香りと強いコクがあります。まろやかで（苦くない）とても飲みやすい。発酵が進むため、ここサッポロビール園とサッポロファクトリー内の限られたお店でしか飲めません。未濾過ビールギザウマス

ラム肉臭くなくてギガントウマス
予算もたいしてかけていないし、大バコでの典型的な宴会なので、正直全く期待していなかったのだけれど、これは久々に大当たりだったかも～！　しかもホントに食べ（飲み）放題だった。。。
完全に食い過ぎだったけど、このために来たようなものなんだからこれでいいのだ！
100分思い残すことなく完全燃焼し、この後はタクシーで大通公園へGO

■サッポロビール園
□11:30～22:00(L.O.21:30)
□無休
□札幌市東区北七条東9-2-10
□0120-150-550

■新大和／081212

しんやまと（和食、寿司、そば／羽田空港）

＊「空港のレストランは高くて不味い」という偏見が消えたかな？

羽田空港の第一旅客ターミナルビル2Fにある、空港の中のレストランです。弾丸トラベル＠北海道でJALに搭乗する前にランチをいただきました。飛行機に乗る人たちだけが利用するお店なので、多分こんな時でなければ訪れる機会もないでしょう。
大きな窓のガラス越しに搭乗口が見えるロケーション。
外の様子がよく見えるので、オープンカフェのような開放感もあります。

定食、丼もの、お鮨、蕎麦にうどんと和食なら何でもというメニュー。丼とお蕎麦がセットになったものもありました。
だいたい1,000～2,000円くらい。
メニューは料理の写真付きですが、どれもボリュームがあるようで、これで味が良ければCPは割と良心的ではないかと思います。




麦とろ御膳（1,450円）をいただきました。

1．意外や美味しかったお蕎麦
2．とろろ（青海苔とうずら卵がGoo）
3．麦飯ととろろの相性は抜群！
4．和牛のタタキ入りサラダ
5．キス、海老×2、茄子、南瓜の天ぷら
6．おかわり自由（大きな急須がテーブルに置いてあります）のお茶

特筆するほどの料理ではないのかも知れませんが、全く期待していなかったせいか「かなりいける！」と思いました。
意外や蕎麦がいいじゃないですか！
白いお蕎麦、あんまり美味しいと思ったことがないのでちょっとビックリ。天ぷらも美味しかった。
食べログに「衣がサクサクフワフワなんて嘘ばっか」的な残念レビューがあったけれど、天丼じゃサクフワはさすがに無理でしょう。
此方の天ぷら、衣が薄くてたしかにサクフワでしたよ（画像参照のこと）。これが出てくるなら天ぷら単独でオーダーしたいです。
場所柄か、オーダーしてから料理が出るまでが素早いし、ホールスタッフに活気があって気持ちいいですね。
空港のレストランにたいした店はないという偏見を改めなければと思いました。

しかし、朝にぎりめし2つも食べて、5時間後にまた炭水化物摂りまくり。前日夕飯も食わずに寝込んだことがウソみたいな復活ぶりだわ。

■新大和
□6:00～20:30（LO.20:00）
□無休
□東京都大田区羽田空港3-3-2 東京国際空港第一旅客ターミナルビル2F
□03-5757-8843

2008/12/12のグリーン車グルメ

　ほんのり屋 グランスタ店（おにぎり、惣菜／東京）

＊弾丸トラベル前の腹ごしらえ

購入したのは前日の12/11。
例によってグランスタに寄り道してテイクアウトしたもの。
当日は体調が最悪で（旅行前日なのに）、これくらいなら食べられるかなと思って。
しかし一向に頭痛が引かず、家に帰ると風呂にだけ入ってさっさと寝てしまいました。
おかげで翌日はスッキリ。
そんなわけで、そのまま残してしまったおむすび2つを出勤のグリーン車中でいただくことに。

タラバガニ親子むすび（260円）と、あさりめし（230円）

ううむ、どちらも期待したほどのものではなかったかな～。
てか、シンプルに鮭とかたらこにすれば良かったかも。
此方のおむすび、「冷めてもおいしい」が自慢だけあってご飯は1日経ってから食べても遜色ありませんが。
タラバガニは肝心の蟹の味が薄く卵ばっかしょっぱくて「え～？」だったし、あさりめしの方は、同じ系列のかきめしがあまりにも美味しかったので、つい期待しすぎてしまって「イマイチ」でした。
まー「握りたて」をすぐにいただけば印象は全く違ったろうし、今回はタイミングも悪かったと思います。
それよりも、朝1番に食べるものに米は重かった。
ふだんパン食なもので。

■ほんのり屋
□7：00～22：00（月～土）　7：00～21：00（日・祝）
□無休
□東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内B1F グランスタ
□03-3211-8071
【グランスタ店は撤退しました】
※前回のほんのり屋 グランスタ店は こちら　

弾丸トラベラー＠北海道（札幌編）

札幌1泊、滞在23時間の忘年会旅行

昨年中にリアルタイムでほんのちょっと前フリしていた社内慰安旅行記でございます。
去る12/12～13、札幌と小樽に行ってきました。

それにしても、出発日12/12（金）の午前中は普通に仕事って…　2007年のバス旅行よりは若干マシかと思ったけれど、シャレにならない鬼スケジュール。
札幌に1泊なんて言ったって、宴会やって寝ただけ。翌朝8時にホテル出発って、市内観光もなしですかい。せめて札幌か小樽のどっちかだけにすりゃいいのに。てか、出発日に午前中仕事なんかしないで朝イチで出れば、札幌の市内観光くらい出来たんじゃないの～

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＊という信じられない弾丸トラベルの顛末をご紹介

朝食はグリーン車で
前日に買った ほんのり屋 のおむすびを。夜は札幌に泊るので残せないし。なんかさすがに朝っぱらからにぎり飯2つは重すぎだった。

12：00

会社を出発。

第1旅客ターミナルのマーケットプレイスでランチするお店を物色。
あまり時間もないので、 新大和 という和食処に決定。

昼食後の集合場所は「月の塔」
チェックインの時の荷物検査が厳しくてビックリ！　イカレたやつが多いからね。ベルトが金属探知器に引っかかったり、ブーツを脱がされている人も。搭乗までに30分近くあったので、飛行機が離着陸する様を見たり、スタンドカフェでコーヒーを飲んだりして時間を潰す。修学旅行らしい高校生の団体がいた。飛行機で北海道なんだ!? でも、クラスの人数が少ないね。

14：15
羽田初のJAL529便に搭乗。しかし羽田空港から飛行機に乗るなんて何年ぶり？てか、飛行機自体、もう10年乗っていないのね…。北海道まで1時間半かからないなんて早っ。

15：50　新千歳空港に到着

構内に水族館にあるようなでっかい水槽があって、色々なお魚が泳いでいて感動～！

16：19
エアポート快速で札幌へ。この電車の中がメチャクチャ暖房が効いていて汗だくに。ジモティと思われる乗客は涼しい顔。てか、かなり薄着。外に出ると零下何度という気温なのに平気なの!?　実はこの「外気と室内の温度差ありすぎ」には滞在中ずっと辟易することになるのでありました。

17：30　ホテルチェックイン

札幌駅北口から徒歩2分という好立地の 札幌アスペンホテル は、新しくてきれいなホテル。なのに、明日8時には出発なのね。寝るだけなのが勿体ない。気温は-2℃、ハッキリ言って寒すぎです！ エアポートライナーでかいた汗が冷えてガクブル

忘年会場は サッポロビール園
わっかりやすい団体観光客の宴会だわ。18：30から100分間、ジンギスカン食べ放題＆飲み放題。
実は羊肉ちょっと苦手なのだけれど、ジンギスカンはヘルシーだし美味しいから好き。開き直って思いっきり食いまくりました。いいよね羊肉は太らないんだから（Lカルニチン効果）！

100分間真剣勝負で存分に飲み食いした後は、明日の朝まで各自フリー。

19：30
さっそくタクシーで大通り公園へ。

お目当ては11/28から開催されている さっぽろホワイトイルミネーション。せめてこれくらい見てこなけりゃ何のために札幌くんだりまでやって来たのかわからない！1981（昭和56）年から開催されている札幌の初冬の風物詩。メチャ寒だったけれど、ホントにきれいでした 粉雪がパラパラと舞い初めて、画的にはもう完璧！　気温が低くなると雪の反射も手伝って、オブジェがより美しく輝き出します。

20：10
30分ほど美しいイルミネーションを堪能した後は、すっかり冷え切った体を温めるべく「札幌ラーメン」を食べに行くしかない（爆）。

土地勘が全くないので、無難に 札幌ら～めん共和国 へ。初代 のラーメンが食べたかったので、迷うことなく直行！　1日50食限定の白たまり醤油（850円）がまだ残っていてラッキー　「全部食べられるかしら？」などと一応言ってみたものの、難なく完食煮玉子までトッピングした私って　数十分前、あれだけ食い放題やっておきながら…と我ながら唖然。あでも、私だけじゃありませんから（一緒だった5人全員ですから―）　それだけ美味いということです。

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この後はカロリー消費＆ストレス発散を兼ねて、ホテル至近のカラオケへ。戻りは0：00過ぎ
風呂に入り就寝したのは2：00近かった…。
（2日目の 小樽編 に続く）

　　　　　　　　　　

★埋もれ記事を公開しました／081224-25

やっとこ2008年のクリスマスネタ（4件）が終了。
が、正月の挨拶が済んだばかりで「メリークリスマス」はいただけない。
苦肉の策で「投稿日時を捏造」しました。

12/24
・メリクリな風景／銀座～有楽町
・メリクリな風景／日比谷
・メリクリな風景／丸の内
12/25
・メリクリな風景／汐留

埋もれてしまっていますが、力作なので見に行ってやっておくんなさいませ
画像の点数が多く（基本撮ったものは全部使うので）、編集・リサイズなどに手間がかかり、連休でもなければこんな短時間で（丸2日だけど）UPは無理でした。

Have a Break…／090102

50th Anniversaryに購入した東京タワー土産のブローチ

◆出番を待つ12月のブログネタたち◆

寄り道・テイクアウトグルメ7
・BURDIGALA EXPRESS
・Dexee Deli
・ほんのり屋
・モスバーガー
・COLD STONE
・町村農場
・DEAN&DELUCA

東京のレストラン8
・千疋屋（×4）
・銀座木村家カフェ
・Very Veggie Flavors
・新大和
・Cafe Rosemary

鎌倉のレストラン1
・ドルチェ ファール ニエンテ

帰宅の風景4
・芝公園
・光都東京ライトピア
・東京国際フォーラム
・カレッタ汐留

都内の風景1
・お茶の水

地元の風景1
・逗子

以上、全22ネタでございます。
あ、札幌と小樽で撮って来た写真をもとに記事を作成する予定なのですが、この後すぐに取りかかるつもりなので省いてあります。
クリスマスイルミ関係が終わったので、時間を喰いそうなのはこれから始める北海道と光都東京ライトピア、神経使うのはクリスマスディナーのCafe Rosemaryくらいなので、まあまあいいペース。
この3件を明日・明後日の2日で上げてしまえば、ほぼ予定通りに昨年のブログネタはオールUPとなります。

というわけで、作業を続けます。
ああ、いつにも増して正月休みが短いぜ―