学校現場にいた時、鳥インフルエンザということばを初めて聞きました。
あとからSARSという新型(それまで知られていないウイルスという意味での)のウイルスだったということをしりました。
そのときは、ウイルスが熱に弱かったことと、比較的早くワクチンができたこともあって、今みたいな事態にはならなかったと聞いていたのですが、もっと大きな事は「その時は情報が隠されていても明らかにならない時代」だったと思います。
今ほどSNSも発達してない時代だったから「為政者」が情報統制できたんだと思います。日本だけでなく世界中どこでもだったと思います。
思い起こせば当時のテレビでも疫学者たちは人に感染すれば大事になると言っていたのを覚えています。
学校の鳥小屋から鳥が消え、僕らは噴霧器で毎日鳥小屋をじあえん消毒してました。
マスクもせずに(笑)
あの時、何が起こっていたかの検証が必要ですね。
明日NHKのBS1で夜8時から2008年に起こったインドネシアの鳥インフルエンザの番組があるので見てください。
運よくかどうかはわかはないですが、日本の社会にはそれほど影響はなかったのですが、学校現場では、結構危機感を感じていました。
学校に消毒液が備蓄されたのもそれやO157があっておこなわれるようになったのかもしれませんね。
今の状況の寸前までいってたんではないでしょうか。
とにかくワクチンですね。それまでは消毒除菌ですね。
ワクチンができれば「今年のインフルエンザの流行」と言われるようになるだけで、終わることはないでしょうね。