非常事態宣言ですか。大阪兵庫が非常事態宣言出したら学校現場も影響が大きいですよね。
こんなときだからこそ発信したい事があります。
現場を経験した者として、子どもと子どもの間をあけて授業なんて考えられませんが、やはりテレスタディが推進されるんでしょうね。
でも小学校や中学校の子ども全員にメルアド与えていないと掌握するのは大変ですよね。
ちなみにかつて勤めていた街では全員持たせていましたが、今はどうなんでしょう。セキュリティやユーザー管理上の課題から与えているのは高校ぐらいだとおもうのですが。
医師会のえらいさんは外出禁止6週間と言ってたけど、3ケ月とか3年とか未来は不確定だし、家庭も外出禁止になれば大変な状況になるし、その間の勉強どうさせるのかな。子どもの教育を受ける権利と公務員の全体に奉仕する義務を安全地帯から天秤にかけ、さも正論を述べているふりをする教育評論家やメディア、見たくもない。
もし、「何もしなくても大丈夫だった」ら、あなたの言ってた「先生など要らない論が巻き上がる不安」もあるけど今の学校の情報設備の環境を見ていたらそれは杞憂だと思う。それほど整備されているのは一部の私学ぐらいだと思います。
でもテレスタディの波は確実に起こるしネットワークの知識習得は若い先生の必然になるね。
でもまだ先生というマンパワーが必要だからと言っても、先生たちに「fukushima50」の主人みたいに先頭に立って鼓舞する管理職など、もういないだろうな。
先生がこんな時こそ気高く生きてくれれば子どもたちへの一番の教育になると思うのですが。。
若手で「ひとりもの」を選抜して道連れにしようとする管理職や世論とか教育委員会の言いなりになることしか頭にない管理職、いやな世界を見ないで済むといいんだけど。。。
周りにイエスマンしかいないリーダーは、こんな時に苦労しますね。
企業でもよく使われるスピード感はこんな時に必要なのでしょうね。とりあえず目の前のことに答えをリーダーが決断しないとリーダーとしては信頼感がなくなりますね。
大事な時に全て賭けられるか、博打の世界(笑)ですね。
今、みなさんで若い先生を守らないとまた訳のわからない大人を作ってしまいますね。
人生の責任感はほんの一瞬にだけ示せばいいんです。
ただその危急存亡の危機は「今」なんです。。
昔話です。新田次郎の「聖職の碑」という小説で僕は危急存亡の危機について考えたことがありました。
ほんの一瞬の輝きのために命を懸けなくてはならない時がある、
舞台は昭和ではありません明治です。