低学年の取組で「良いとこ探し」という取組をズーと前にしました。
○○くんが「私が困っていたときこんなことをしてくれました」「そうすごいね、じゃあこの花びらカードに○○くんありがとうと書いて後ろの黒板に貼った木に感謝の花を咲かせましょう」という感じですね。
低学年だからできる取組ですね。高学年になっても同じ取組なら、どうかなって思ってしまいます。
「自分にとって」が「感謝の基準」になるのは中学年までだと思うからです。
中学年になれば「みんなの困っていること」を解決しようと努力している姿を見て感謝する力を先生は育てないといけないように思うのです。
今。学校現場も、大変ですが、こんなとき、大人が子どもたちの手本にはなっているのでしょうか。
「自分のために」が「感謝」の基準になっているように思うのですが。
ドイツの首相のメッセージは感動的ですよね。
余分になにかを手に入れたい、自由に行動したい、コロナの前の状態に戻りたい、みんなそう思っているのだけどな。
結局は人としての振る舞いが「品位」なんだろうな、論理や読解力もこどもたちには必要だろうけど、「みんなのために自分は今、何をすればいいのか」を考える力は、先生や先生を目指すあなたには必要ですね。
今、まだ一度か二度としか会ったことのない受け持ちのこどもちのために頑張ってる先生、すごいよ。応援してます。
今日、古いノートパソコンを三枚におろしました。プラスチックの筐体が劣化して秋葉原て1万円で買ったパソコンからパーツだけを取り出してみました。
得意の解体から考えさせるプログラミング教育ですね(笑)