電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

石ケンと自負との強固な関係(!?)

2008年01月11日 06時51分17秒 | Weblog
自宅にたくさんストックがあると、なんとなく安心できるというか、心豊かになるというか、ちょいと贅沢な気分になるものがあります。ある人は歯ブラシ(*)だとか、また別の人はトイレットペーパーだとか、とにかく切らさずにストックしておくようにしているようなモノです。

私の場合は、ヒゲソリと石ケンでしょうか。しかも、Schickの二枚刃とご指名で。持ち手と刃の角度が、絶妙に使いやすいのです。スーパーの特売で、「オマケ+1本」なんていうパッケージがあると、つい買物カゴに入れてしまう困った習性は、単身赴任時代に身に付きました。もう一つは石ケンですが、いわゆるヒゲソリ用シェービング・フォームではなくて、洗顔用の固形石ケンを各種取り揃え、片端から試しています。実際には、使いきるまでにだいぶ時間がかかる、気の長い話です。植物油脂をアルカリでケン化しpHを調整した、いわゆる石ケンに加えて、ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)などの界面活性剤を一定の割合で加えた組成に改良されてはいるようですが、プシュッと炭化水素系のガスを出す洗顔フォーム類とは違い、まったく昔ながらの方式です。

出張帰りの翌日、いつもの習慣でいつもの生活。やっぱりいいものです。中年オヤジらしい趣味と笑われそうですが、さよう、まさしく、正統派中年を自認する証と、胸を張って自負しているところです(^o^)/

(*):歯ブラシ1年分~「ビター☆チョコ」より
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