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電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

プルーンの季節なので、「鶏もも肉のプルーン煮」を作ってみる

2019年09月10日 06時03分30秒 | 料理住居衣服
桃の収穫と出荷が終わり、一昨日からプルーンの作業になっています。30年ほど前に妻が植えたシュガープルーンが、今はすっかり一人前の成木になり、一本の樹からたくさんの収穫があります。今年は、低めの脚立で届くところだけでもと早めに摘果を実施していますので、シュガープルーンにしてはけっこう大粒の(40g超)ものもあります。



生で食べるにもちょうど良い時期になりましたので、出荷できない規格外のプルーンを使って、何か料理ができないかと探してみたら、ありました! 「鶏もも肉のプルーン煮」です。オリジナルは鶉の卵が入ったり、けっこう手が込んでいるのですが、当方の材料に合わせてアレンジして作ってみました。

    【材料と準備】 2人分
  • 鶏もも肉  1枚 (300g) 一口大に切り塩コショウしておく
  • 生プルーン 6個    水洗いしてから縦に割って種を取り、四つ割にしておく
  • タマネギ  中1個   薄くスライス

  • 絹さや   6〜7枚  すじを取っておく
  • ニンニク  適量    みじん切り
  • オリーブ油 大さじ1
  • 混合調味料 酒50mL、水150mL、醤油:大さじ1、砂糖:小さじ1、鶏ガラ顆粒:小さじ1/2
  • 塩コショウ 少々

調理器具としては、フライパンを使いました。

  1. フライパンにオリーブ油をひき、軽く加熱してニンニクを加え、低温で香りを立たせておく。

  2. 鶏肉を皮を下にして並べ、皮がカリカリになるまで焼き、ひっくり返して軽く焼いて、タマネギを加えてしんなりするまでいためる。


  3. プルーンと混合調味料を加え、沸騰したらフタをずらし、弱めの中火で10分程度煮る。


  4. 絹さやを加え緑色をひきたてるように軽く加熱して味を調え、出来上がり。


うん、プルーンの酸味と甘さが絶妙に美味しい。これはヒットかもしれない。ドライプルーンを使うときは、水を200mLにすればよいでしょう。


次回は、ワインで煮てもいいかもしれません。



アホ猫(母)いわく、「うーん、少しはアタシにも食べさせてよね〜!」

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