電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

川中島白桃の収穫と出荷が進む

2024年08月24日 06時00分04秒 | 週末農業・定年農業
猛烈な暑さが続いていますが、幸いにここしばらく雨が降りませんでしたので、川中島白桃の収穫と出荷が順調に進んでいます。毎朝、まだ涼しい5時半頃に軽トラックで少し離れた園地に向かい、7時ころまで収穫します。目視で大玉から順に収穫していますが、そろそろ中玉に移行してきており、量的には一番多くなるところです。



自宅に戻り、シャワーで汗を流して朝食と休憩、その後は作業小屋で開け放した北窓からの自然な風を受けながら選果作業を行います。病虫害を受けた実は畑に捨ててきますが、ここでは擦り傷や着色不良など欠点のあるものをはじいていきます。そして大きさごとに箱詰めして出荷の準備を行い、軽トラックに積んで午前中に農協に出荷します。




一昨日は 100kg、昨日は 80kg と、品種名や等級等を押印するにも梱包するにも、何度も持ち上げたり降ろしたりする動作がつきもので、連日の作業に腰が痛くなります。

出荷箱数ですでに前年実績の半分は越しました。台風の影響は心配ですが、もう少し、ここが踏ん張りどころでしょう。幸いに今日は農協の集荷がお休み。良い骨休めになりそうです。



写真は、数日間追熟させて柔らかめの食べ頃になった川中島白桃を剥いて塩水をくぐらせ、氷を足してサイダーをかけたもの。さっぱりして実に美味しいです。


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