年も改まり、そろそろ日も長くなってきていますので、果樹園の剪定作業の段取りを考えなければいけない時期になりました。まずは、「農作業メモ」ノートを更新する必要があります。適当な金属リングのダブルリングノートが見当たらないので、仕方なくコクヨのB6判B罫ソフトリングノート(80枚)を調達してきて、これを使うことにしました。毎度のことながら、表紙にタイトルを書き込むのは緊張します。「2025年1月〜」と書き込むと、「いよいよ始まるなあ」と気持ちも新しくなります。
例によって、準備したものは
- 表見返しに農協の封筒を切ってポケットを作りました。農協の各支所や農機センター等の電話番号が書いてあるので、便利です。中には農協や農家の店等のカードが入っています。
- 1ページめには、便利連絡先として堆肥の注文先などをメモするとともに、「このノートは私にとって非常に大切なものです。見つけた場合は下記にご連絡下さい。電話番号〜、氏名」と書き込みました。
- 次の頁には、ほ場登録や生産管理台帳、農業機械等の登録番号やオイル等の適合型番、電力契約の登録名義とお客様番号、農協の組合員コードや出荷番号、土地改良区の送付コードなどをまとめ、パソコンで印刷した要覧データを貼り付けています。
- 次の頁には、自宅裏の果樹園の略図と近年になって植え替えた果樹の品種等の一覧をまとめています。
- 裏表紙の見返しには念のために古い封筒を利用してもう一つポケットをつけました。
このくらいあれば、年間の提出書類はこのノートを見るだけで作成できるはずです。あとは、それぞれシーズンごとに作業記録をとり、具体的なメモを書き込んでいく頁となります。Vol.6 は50枚で3年間使いました(*1)ので、Vol.7 は80枚ですから5年位は使える予定。5年後の2030年には私は77歳ですが、亡父の年齢にはまだまだ達しませんので、なんとか工夫して経営規模は徐々に縮小しつつ、年齢と体力に応じて果樹園農業を楽しんでいたいものです。
ここまでやっていらっしゃるのですね、完璧です。
夫にみせた~い!!
日が長くなりましたね、夫がプルーンの剪定始めました。
また今年の農作業が始まりますね。
>すばらしいです。... への返信
コメントありがとうございます。B6判サイズにしてから3冊め、コンパクトに情報を詰め込んで、農作業の便覧兼メモノートを目指しています。大事なところはパソコンで要覧を作成し、毎年更新してプリントアウトしてノートに貼り付けていますので、以外に労力はかかっていません。問題は、ソフトリングが5年も持つのか、という耐久性の面です(^o^)/
その点からは金属製リングが望ましいのですが。