電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

落っことして修理を依頼していた万年筆が戻る

2013年10月27日 06時03分18秒 | 手帳文具書斎
今月はじめに落っことし、インクかすれが発生していたプラチナの#3776ブルゴーニュ万年筆の修理が完了し、先日、手元に戻って来ました。所要日数は一ヶ月ほどと言われていましたが、実質は20日ほどで完了したことになります。インクかすれはなくなり、書き味は復活しておりまして、同社の技術者というか、職人さんに感謝です。修理代金は1,575円ということで、たいへん良心的だと思います。また、修理に際しては販売店を通して依頼しましたが、通販でなく、行きつけの文具店から購入したことが正解だったと感じました。



それにしても、プラチナ社の古典ブルーブラック・インクはなかなかいいですね~。世間では、古典ブルーブラックの販売を中止するメーカーも出ているようですが、同社は頑張って製造販売を継続してもらいたいものです。


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4 コメント

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四季歩 さん、 (narkejp)
2013-10-27 20:59:44
コメントありがとうございます。万年筆選びは楽しみですね。通販で外国製品を購入するのは、修理を考えると田舎では不安が残るかも。使い慣れて手になじんだものほど、使えなくなるのは痛いですね~。

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そうですよね (四季歩)
2013-10-27 20:09:22
いやあ、いいことを教わりました。
今、どの万年筆を買うか楽しんでいるところです。
修理のこと考えると、国産メーカーが
一歩リードですよね。
私も、使うとしたらブルーブラックのインクが
好きですね。
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アルマーニ さん、 (narkejp)
2013-10-27 19:29:31
コメントありがとうございます。修理できて、手元に戻ってきたとき、本当に嬉しく感じました。プレッピーで代用していたものの、やっぱり書き味や満足感は全然違います。プラチナ社の本格的な製品を使うのは、ブルゴーニュ万年筆が初めてなのですが、「古典ブルーブラックインク」との組み合わせに、すっかりファンになりました。メーカーの電話対応も、販売店の対応も、たいへん気持ちの良いものでした。田舎住まいですと、やはり国産製品に安心感がありますね。
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Made In Japanの安心感 (アルマーニ)
2013-10-27 12:06:21
治ってよかったですね。

私は、どんなインクでも詰まりにくいペリカンの万年筆が好きなんですが、修理や調整のことを考えるとやはり日本のメーカーが早いしコストも安いみたいですね。

プラチナはインクも安いですよね。
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