先日、行きつけの文具店でステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』の2024年10月号をもらってきました。創刊20周年記念号ということで、もうそんなになるのかと驚きです。そういえば、『Bun2』を初めて読んだのはいつ頃だったろう? 検索ボックスで調べてみたら、2007年2月(*1)が最初のようです。17年前か〜! もうそんなになるのかと驚きです。今号の目玉は;
となっています。
特別企画の文具放談のほうは、10周年特集以降の2014年〜2024年までの「Bun2」大賞歴代ベスト3を振り返るもので、その後ずっと定番として定着したものと、注目はされたけれど定番とはならなかったものと、違いがあるようです。さて、今年の「Bun2大賞」はどうなるのか。個人的にはあまり画期的な製品は出なかったかなと思いますが、野次馬的に興味があります。
ダイアリーのほうは、シンプルな手をかける余地を残したものが特徴的で、ビジネスライクな定番のタイプは紹介されていません。このあたりは、新製品を紹介することで成り立つ同誌の性格と編集スタッフの好みによるものでしょうか。
むしろ興味深かったのは、「文具王と文房具の50年」を振り返った高畑正幸さんの回想でした。ほぼ時代を同じくするだけに、共感するところが多くありました。こういうざっくりとした回想は自分でもやってみたいものです。私の場合なら、「文具と書斎とパソコンの60年」になるのかも。
(*1): フリーペーパー『BUN2』が万年筆を特集〜「電網郊外散歩道」2007年2月
【特別企画】ブング・ジャムの文具放談スペシャル
【特集】2025年版ダイアリー特集
となっています。
特別企画の文具放談のほうは、10周年特集以降の2014年〜2024年までの「Bun2」大賞歴代ベスト3を振り返るもので、その後ずっと定番として定着したものと、注目はされたけれど定番とはならなかったものと、違いがあるようです。さて、今年の「Bun2大賞」はどうなるのか。個人的にはあまり画期的な製品は出なかったかなと思いますが、野次馬的に興味があります。
ダイアリーのほうは、シンプルな手をかける余地を残したものが特徴的で、ビジネスライクな定番のタイプは紹介されていません。このあたりは、新製品を紹介することで成り立つ同誌の性格と編集スタッフの好みによるものでしょうか。
むしろ興味深かったのは、「文具王と文房具の50年」を振り返った高畑正幸さんの回想でした。ほぼ時代を同じくするだけに、共感するところが多くありました。こういうざっくりとした回想は自分でもやってみたいものです。私の場合なら、「文具と書斎とパソコンの60年」になるのかも。
(*1): フリーペーパー『BUN2』が万年筆を特集〜「電網郊外散歩道」2007年2月
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