今日は日曜日、本当は山響こと山形交響楽団の第301回定期演奏会の予定でしたが、残念ながらサクランボ「佐藤錦」の収穫作業がまだ終わらず、明日まで延長となりました。昨年の大不作に反し、今年は例年並み、いえいえ、平年をかなり上回る作況となっているようです。懸念した長雨にもたたられず、収穫作業が順調に進んだのはありがたいけれど、山響定期に行けないのは残念無念(ToT)。一瞬、雇人のリーダーに任せて出かけようかとも思いましたが、それって某観光遊覧船の経営者と同じじゃないかと思い返し、断念することといたしました。たしかに、暑さと連日の疲労のために脚立から転倒骨折などという事態は常に起こりうる危険です。そのような緊急時に雇い主が道楽で出かけていましたとは言えません。これは仕方がないでしょう。
幸い、第301回定期のチケットはすでに完売とのこと。であれば、私が欠席しても楽団の経営上はなんら影響がないはず。せいぜい当ブログの演奏会レポートが欠番になるくらいかも。残念記念に、東京と大阪で演奏される「さくらんぼコンサート」(*2)と同じ曲目となっているプログラムを記録しておきましょう。
木島由美子さんは山形在住の作曲家で、以前にも山響と山形舞子による「紅藍物語」を聴き、「眼福、耳福」と喜んだ記憶(*1)があります。今回はどんな作品か、注目していた演奏会でした。また、神尾真由子さんのヴァイオリンで「スペイン交響曲」というのも楽しみでしたし、バルトークのいわゆる「オケ・コン」〜「オーケストラのための協奏曲」は、飯森範親さんが常任指揮者に就任した際に取り組んだ演奏会が鮮烈に記憶に残ります。再び山響の「オケコン」が聴けると、これもまた楽しみにしていた演奏会…いやいや、これ以上は愚痴になりましょう。
とにかく、まずは豊作を喜び、今日もまた無事に収穫作業が終わることを祈りたいと思います。
(*1): 眼福、耳福。〜山響と山形舞子による「紅藍物語」〜「電網郊外散歩道」2010年7月
(*2): 6月22日:さくらんぼコンサート東京公演2022、6月23日:さくらんぼコンサート大阪公演2022
幸い、第301回定期のチケットはすでに完売とのこと。であれば、私が欠席しても楽団の経営上はなんら影響がないはず。せいぜい当ブログの演奏会レポートが欠番になるくらいかも。残念記念に、東京と大阪で演奏される「さくらんぼコンサート」(*2)と同じ曲目となっているプログラムを記録しておきましょう。
- 木島由美子:風薫(ふうか) 〜山寺にて〜 ※山響創立50周年記念委嘱作品
- ラロ:スペイン交響曲 神尾真由子(Vn)
- バルトーク:管弦楽のための協奏曲 BB 123
阪 哲朗 指揮、山形交響楽団
木島由美子さんは山形在住の作曲家で、以前にも山響と山形舞子による「紅藍物語」を聴き、「眼福、耳福」と喜んだ記憶(*1)があります。今回はどんな作品か、注目していた演奏会でした。また、神尾真由子さんのヴァイオリンで「スペイン交響曲」というのも楽しみでしたし、バルトークのいわゆる「オケ・コン」〜「オーケストラのための協奏曲」は、飯森範親さんが常任指揮者に就任した際に取り組んだ演奏会が鮮烈に記憶に残ります。再び山響の「オケコン」が聴けると、これもまた楽しみにしていた演奏会…いやいや、これ以上は愚痴になりましょう。
とにかく、まずは豊作を喜び、今日もまた無事に収穫作業が終わることを祈りたいと思います。
(*1): 眼福、耳福。〜山響と山形舞子による「紅藍物語」〜「電網郊外散歩道」2010年7月
(*2): 6月22日:さくらんぼコンサート東京公演2022、6月23日:さくらんぼコンサート大阪公演2022
今日こそ、雨がザァーザァーと降ってくれればよかったでしょうか。
それとも、収穫の計画が響くので、やっぱり雨は敬遠でしょうか。
お疲れさまで、ございます。
いやあ、そうでしたか、演奏会、まあ、残念ではありますが、やはり収穫の方が先でしょう。
長年の習慣、知り合いみんなが楽しみにしているはずですのでね。コンサートは無事終わったそうですし。
7月23日のコンサート、ブルックナーの第8を聴くためにチケット、ホテルなど予約終了、あとは行くだけです。暑そうですが楽しみです。