「琉球における書記文体の変遷」 by 石崎博志 は文体としては日本にすでに同化を遂げていたという解釈だった。口語を彼は方言とご発表した。ウチナーグチの表記もあり、琉球語、沖縄語、方言、首里方言など、曖昧さが感じられた。現在ほどウチナーグチが表記されている時代はない、も面白かった。組踊の書体と口語表現の落差はユニーク、それこそが沖縄言語の特徴かもしれないね。書き言葉と話し言葉の乖離の個性ですか?
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興味深いシンポジウムだった。
書き言葉と話し言葉の乖離の大きさをもっと掘り下げたい。二重、三重言語性?多元性を生きてきた。
漢文、和文、琉文がある。
漢文や候文を読み書きできる士族が話しことばはウチナーグチなり、宮古言葉であったという、書き言葉と口語の差異が興味深い。
(船の形が面白い)
このシンポジウムの中身に関してはもう少しコミットしたいが本を読み資料を見なければ、ね。
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