少し小雨が降って寒い日だ。国立劇場おきなわの駐車場は満杯だった。久しぶりの新作組踊である。4人がエントリーした作品の中の大賞である。創作琉球舞踊もそうだが、応募作品が少ないという事はそれだけ新しい創作は、思いの他易しくはないという事を自ずと示している。創作にはそれなりの熟成した感性のようなものが問われるのだろう。組踊の詞章の表現にも時間がかかることが推測できる。ゆえに組踊に詳しく、よく理解した知性 . . . 本文を読む
話の中で山岡淳一郎さんの『ルポ 副反応疑い死──ワクチン政策と薬害を問いなおす (ちくま新書)』の紹介と講演会の紹介があったのが、いいですね。現況の不穏な凪のような日本の状況が、出口なしだという事が発言からうかがえます。学校の劣化、三権分立や国会が上部の日米合同委員会(ペンタゴン)の指図でコントロールされているこの日本社会ゆえに、根本的なシステムの改革がなされない限り、沈みゆく日本の現在から未来は . . . 本文を読む