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志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

梅雨時は、オオゴマダラがよく見られるのだと分かった‼️

2019-06-26 08:05:42 | 動植物
 慰霊の日、曼殊沙華の花に驚いたが、オオゴマダラがゆったり飛んでいる姿にも目が吸い寄せられた。

公園は雲って雨が降りそうな雰囲気で、それでも傘を持ちながら散歩する人々がいて、その中に加わって、花の写真等を撮りながら歩いていた。水路が公園を縦断する脇にホウライカガミやホウライイケマ(?)が生い茂っていて、オオゴマダラはどうも飛びながら産卵している様子だった。やがて黒い赤い袢纏のついた幼虫が来週辺りはいっぱい見られるのかもしれない。
梅雨時はオオゴマダラの繁殖期だろうか。
公園内に🦋園があり、ボランティアの方々がオオゴマダラを世話している。
去年沖縄の県🦋に認定されている。しかし、容易に街中で見られるわけではない。公園や墓地や御嶽の杜や、民家の庭でホウライカガミを求めて飛んでいるのかもしれない。
県指定の🦋ならば沖縄県は、少しでもゆとりのある庭を持つ県民にホウライカガミやホウライイケマを植えるよう、推進したらどうだろうか。すでにしているのかもしれない。
家の庭に、鉢植えのホウライカガミを家族が植えたら何回か幼虫から黄金のサナギになって飛び立っていった。ゆらりと飛ぶので鳥にすぐ補食されないかと心配になるほどの優雅さで飛んでいた。昨今は庭の手入れも出来なくなって、ホウライカガミも雑草の蔦に覆われている。
先日庭にオオゴマダラが一羽飛んできたが、目的は果たせなかったようだ。
ともかく、久しぶりに見たオオゴマダラは公園でゆったりと飛び交っていた。ここでは鳥以外に強敵はいないだろう。
そういえば、嬉々として囀ずる目白にしばし心を奪われて立ち止まった。


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