
思いがけない封書が届いた。
すでに場所も特定し、幽霊どころと有名な崖下の小さな公園の一角に顕彰碑が立つという。場所的に暗いイメージが浮かぶ。沖縄芝居もここで命運を終えるという兆しではないことを祈る。若狭街で辻街に近い。近代芸能の母胎は辻遊郭とその界隈の芝居小屋(劇場)であったということを考えると、辻と目と鼻の先にあり、首里王府から辻街に送られた3人の王女たちの位牌
が祀られている鏡寺とも近い、その点は興趣がある。しかし、その近辺に住んでいる方々は、その場所は風水的によくないと話していた。沖縄芝居の未来が輝かしいものであることを今は念じたい。会長の国場幸之助さんが気を遣われてかなり献金をされたのだろうか。(←そうではなかったようです。)かなり早い着地である。その後理事会が開催された様子もないので、よくわからない事だらけだが、幹部のみなさまご苦労さま!4月8日、午後3時から式典が開催される!沖縄芝居に心を寄せているみなさんがご一緒に式典に参加されることを念じるばかり。今となってはその場所より建立されることに意味があるということになるのだろうか?
箱もの行政と同じで物は造ってもそこに魂が入らないということがないようにしたい!顕彰碑が真に顕彰になるための風や水や空気、人の情け、思い、記憶がそこに漂い続けたらいいね!
「沖縄俳優協会」は、いつ再復活したのだろうか?俳優協会は幻の協会になっていたのだと誤解していたようですが、でも会長はおられないのですね?
俳優協会、現在は一般社団法人沖縄俳優協会の名称、会長は津波盛廣さん。