
明らかに彼女は落ち着きなく、怯えたような、警戒するような動作と目線だった。特に男性の歩行者、公園を散歩している人間に、注意している様子だった。
こんなに人間に視線を向けて妙な挙動をする様子は見たことがなかった。
公園内には、動物虐待防止のポスターも張られている。ひょっとしたら散歩している男性に足蹴にされたのかもしれない。食事中も辺りに気配りしている。それがなぜか痛ましく思えた。大丈夫よ、と声をかけたのだが~。
多くの人たちの何気ない愛情で、野良猫さんたちは支えられている。それが何百人と人が訪れる公園故に、皆が暖かい眼差しを向けているわけではないことは推測できる。
十年以上前に実際ひどい虐待事件があった事がネットで公開されている。
ゆうなの木のおばさんが、つつがなくゆうなの木を住処に猫の一生を過ごしていく事を念じるばかりだ。
彼女の縄張りに、日々の営みに、危害が無いことを念じよう。
駐車場から歩いていたら噴水のところで彼女は「みゃん」と声を出しいきなり姿を見せたので驚いた。
悠然とゆったりと歩く貴女は素敵だ❗️気をつけて、ゆうなの木の上で楽しい夢を見てほしい。マタタビが好きなおばさん‼️また会いに来るね‼️
公園を自由に動き回るようで、そうでもないのだろうか?縄張りがあり、人間との交流の中で生き生かされているゆうなの木のおばさんは、そこにいるだけで、元気を与えてくれる!ありがとう!