涙が出るほど?美しいクラシック名曲集・Beautiful Classical Music Collection(長時間作業用BGM)
深夜誰もいない研究室でこの音楽を聴きながら、ふっとわいてきた疑問についてメールなど送っていた。意外と発見が深夜にいきなりやってきたりする。国吉つる子さんが著名な城間さんだと推測したらそのとおりだったりしたー。
書きながら疑問を埋めていかないといけないのだが、やっと見えないところが見えてきたのはうれしいが、彫るのはきりがない。人の人生、1889-1971、1913-1992と記していくと、人はみな記号的に記されていくのだと思うと、この美しい音楽の音色に浸っていまにも涙が出そうになったりするこのモメント。このモメントはまた消えていくのだと思うと、人生、線香花火かもしれない、などとやはり思ってくる。夢幻、「まぼろしのなかの真実の雫」を感じて永死・永生なら最高だね、などと思う。母の涼しげな表情、目がかすんだ表情、いつもの母の場所が脳裏に浮かんでくる。おわらない明日に向かってまだ格闘しているー。
しかし、確かに美しい旋律に溶けていく。このメロディーは永遠。芸術の力のすごさを思う。美は「永遠」なのだ。人生、無数の物語、ドラマ、葛藤。生きてきた痕跡、存在証明の前にサバイバル?美を生み出せる人々は幸いかな。
やはりバッハ!