志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

琉球民謡の催しです。最近は島唄と呼ばれているのですね。琉球歌劇があり、琉球史劇があり、琉球民謡なんですね!

2024-02-05 15:14:13 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他

最近なぜか琉球民謡に注目ですね。国立劇場おきなわでも、またなはーとでも民謡(島唄?)の催しがあります。また那覇市てんぶす館でも民謡の催しがあるのですね。
 なぜこの時期に盛り上がっているのだろうか?
 どなたか戦前の沖縄の遊廓を中心とした民謡や歌劇の盛り上がりを再現してほしい。民謡の揺籃の空間は遊廓だったのですよね。もちろん各地域で神歌があり、祭祀にまつわる歌が生まれています。近代以降の遊廓で人気を得た歌姫の音源は残っています。それらを聴く会を催したい。戦前の民謡です。カオスの中の、豊穣な歌があったのですね。
 たまたまピックアップした国立劇場おきなわのフライヤーをご紹介します。なはーとや那覇市てんぶす館はまた独自にあるようです。
 沖縄民謡は変質してきましたね。ほんとうの情け歌は?
 ところでこの催しは国立劇場開場20周年記念公演になっています。


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