これは2019年9月7日にこのブログで公開していた、真喜志康忠著『沖縄芝居と共に』ー老役者の独り言の解説として最後に寄せた論稿です。氏の年譜も作成しました。なぜ、今これをこのブログのトップに持ってきたか、最近、名桜大学から出版される予定の『琉球文学体系』35巻の中に、真喜志康忠氏が琉球大学で講義するために提供した沖縄芝居の71作品が収録されることが、明白で、文学体系の広報にもしっかり、まきしこうち . . . 本文を読む
久しぶりの台風、風の音が怪獣の唸り声に聞こえてきたりする。アルミサッシの隙間から漏れ出る風雨が奏でる悲鳴なのか怒りなのか、時に風雨の猛威は、沈黙させる。黙って耳を澄ます。地球そのものがやはり怒っているのだろうか、と思ってしまう。亜熱帯の島は、30度を超えていた温度が外は25度から24度に下がるのだろうか。室内は26度。狂い風になぶられ、自然の脅威を肌で感じる度に、地球という惑星について思いがいく。 . . . 本文を読む
メールで送られてくるどちらかと言うとアメリカのリベラル系のジャーナルは、『ハリ-・ポッター』の原作者J.K.ローリングに批判的です。トランスフォビア的レトリックtransphobic rhetoric、など新しい造語が次から次へと登場。キャンセル・カルチャーについては続いています。アメリカなど欧米でまだまだ盛んで、アジアや日本ではどうなのでしょう。歴史の見直しの修正主義とも関係しているのですが、歴 . . . 本文を読む
事実、解釈、そして真実とは?世界を見る窓にしているGlobal ResearchHome - Global Researchです。その中で最近の人気のある項目(記事、エッセイ、論評)が並んでいるのが、以下です。日本語訳の見出しを見るだけで、どんな内容かは予測できます。2001年の9.11以降からアクセスしています。世界の様々な現象を見る窓にしているのですが、それも「世界をどう解釈するか」という問へ . . . 本文を読む